教養としてのジャズ - 時代と境界を超える「音楽(ジャズ)」のすべて

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教養としてのジャズ - 時代と境界を超える「音楽(ジャズ)」のすべて

  • ISBN:9784418242252

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内容説明

ジャズの深みにいざなう教養本。ジャズの現在・過去・未来が一冊に。・ジャズの歴史・現在・未来がこの一冊に!・監修者は音楽大学で教鞭をとる、ベテランのジャズ評論家、村井康司氏。・QRコード付き、聴きながら読むジャズ体験をあなたに!「つながるチャート」は必見! 時代の代表曲「10曲」をテーマにジャズの歴史をひもとき、楽器別にジャズの歴史をさらに深掘りし、クラシックとジャズに代表される、さまざまな音楽ジャンルとジャズの深~い関係について考察。語りたくなるジャズ教養ネタもたっぷり、魅力あふれるジャズの現在・過去・未来がこの一冊にある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

esop

78
気軽に手に取ったがとんでもない情報量 ジャズの歴史を知りたくて読了 時代を飾る10曲は聴いてみた 確かに新しい時代の曲がいいっていう訳でもない やっぱり ソニーロリンズ、ビルエヴァンス、マイルスデイビス、ジョンコルトレーン辺りは好きだなぁ ざっくり読みしたが、楽しめました2025/06/18

tetsubun1000mg

14
昔聞いてたなあという位の気持ちで選ぶが、予想外に引き込まれてしまった。 レコード・CDで記録された楽曲を1920年から10年ごとに分類して変遷を紹介していく本なのだが、何気なく各章に印刷されているQRコードを読むと代表曲が10曲スマホで再生されるではないか。 聞いていくと20世紀前半の楽曲は刺さらなかったが、80年代以降は聞いたことが有ったり自分の好みの曲が耳に残った。 演奏者とタイトルが記されているので、これは聞きたいというアルバムをチェックして合わせて6枚のCDを買ったりnet注文してしまいました。 2025/02/16

りょうけん

10
<晴> Jazzは大好きで読書の際にはいつもBGMとして聴いている。いや正確にはキチンと聴いてはいなくて読書の邪魔にならない音楽としてJazzが最適なのだ。だから一体Jazzとはどういう音楽なのかと云う事を歴史や理論を踏まえて学ぼうなどと思った事は無かった。なんだかとても難しそうだし。 2025/01/30

ヨハネス

5
あたしが好きなジャズは全部、20世紀までのジャンルだった。今世紀の音楽に、ついて行けてないなあ。著者のオノマトペが上手だと思う。「チンチッキ、チンチッキ」「シュビドゥビ」で、ハッキリ音が頭に浮かぶもの。ガーシュインが出てくるのはわかるけど、ストラビンスキーやミヨーも出てきてうれしい。カプースチンがまさかロシア人(ウクライナ出身)とは思わなかった。2025/02/09

3
とんでもない情報量だった…。ジャズ初心者には固有名詞が多すぎて、YouTube、Spotify、辞書を交互に見比べながら読みました。一通り読んだけど、1〜2年かけていろんな曲を聴いてから読んだらもっと内容が理解できるんだろうな、という内容。勉強がんばります。2025/06/06

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