日本経済新聞出版<br> 「脱・ブラック企業」の経営戦略 業務の可視化と標準化による組織変革

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日本経済新聞出版
「脱・ブラック企業」の経営戦略 業務の可視化と標準化による組織変革

  • 著者名:桑畑治彦【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296123094

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内容説明

本書は、筆者が代表取締役を務める会社が抱えていた「従業員が定着しない」「業績が伸びない」「経営陣と従業員の軋轢が解消されない」など、どの企業も抱えがちな課題がどのように解決されたか、その変革の経緯を辿りながら、経営のヒントを与えるものです。

2013年当時、筆者の会社は「ブラック企業」と化し、社内のセクショナリズムが大きな弊害になっていました。結果として、経営陣と管理職、また経営陣と社員の間に溝が生まれ、互いに不信感が蔓延。筆者は2017年に社長に就任し、荒れた会社を建て直すべく抜本的な改革に着手します。

筆者はまずビジネスモデルの軸足転換を手掛け、これにより経営が安定。さらに社員が個人で業務を抱え込んでいた「ブラックボックス状態」を解消させ、「業務の工程を可視化」することに成功しました。続いて、どんな仕事にどれだけ時間がかかるかの「時間単価」までを算出。さらには全作業を誰もが遂行できるような標準化を実現したのです。これらを含めた「業務全体の可視化」により、繁忙業務の振り分けや業務による社員の適性までが分かるように。さらには人事制度の変革もあり、かつて社内に横行していたセクショナリズムは無くなったといいます。結果として、今日では業績も右肩上がり。かつては4%程度だった利益率も、現在では7・5%を達成しています。

社員がいかにして、会社や周囲の仲間のために自律的に行動するように変わっていくか――。筆者が約7年にわたって取り組んだ変革の手法について詳説します。企業経営の「行き詰まり」を抱える経営者やマネジメント層にとって、多くのヒントや示唆を与える一冊です。

目次

第1章 なぜ会社はブラック化するのか
第2章 新たなビジネスモデルと「業務の可視化」
第3章 すべての業務を標準化し、定量的なデータにする
第4章 評価制度の透明性を高め、風通しを良くする
第5章 会社を良くする制度とプロジェクト
第6章 本来、「働く」とは楽しいこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

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業務可視化と標準化→組織変革: 可視化で属人化排除・標準化で生産性↑ 仕事の属人化: クライアント要求に応じ仕事が個人依存 個人の努力→成果・リスク伴う ブラック企業化進行: 繁忙環境と過剰要求で社員辞める 業務増加と人手不足で疲弊が進行 新たなビジネスモデル構築: SEM導入で新収益源確保 可視化と標準化で業務改善 評価制度改革: 透明性向上でモチベーション向上 企業文化変革: 協力と情報共有促進 効率的な働き方 社員エンゲージメント向上: フィードバック尊重しコミュニケーション促進 心理的安全性確保2025/02/11

雪だるま

0
仕事の属人化を防ぎ、働き手が長く働き続けられる職場を作るための組織変革。昭和気質の根性論で働き続ける職場は人が定着せず、生産性も向上しない。業務の可視化と標準化を実行し、定量的なデータで管理できるようにすることが必要だ。業務が標準化されれば、特定の人物に依存せず、効率的に仕事を進められるようになる。2025/02/16

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