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内容説明
これから世界は逆転する。
私たちは、目を覚まさなければならない。
躍進するインド経済を牽引するグローバルIT企業、ウィプロ。「フラット化」の旗手として世界の注目を浴びる同社が誇るのは、世界最先端の技術力、卓越した業務効率、高品質・低価格、きめ細やかで幅広いサービス、そして高潔な倫理観! ― 従来のインド企業の域を超えた、IBMが「真のライバル」と恐れるインドの“虎”が、世界を変え始めた。
かつては倒産寸前の食用油会社だった。当時21歳の大学生だったアジム・プレムジが猛勉強して経営を立て直したとき、「コンピュータ」そして「IT」というチャンスが、インド産業界に訪れる。「外国企業がインドにどんどん入ってくる。我々も外国に出て行っていいってことさ」 ― 未知の世界へ迷わず突き進んだプレムジたち。いつしか彼らは、世界を席巻する巨大IT企業を築いていた。なぜ、それが可能だったのか? 彼らはこれから何をするのか?
「ウィプロは単なる企業ではない。それ自体が一つのコンセプトなんだ」 ― 本書は、アジム・プレムジ率いるウィプロのこれまでの軌跡をたどり、同社が市場に与えた衝撃とその意味、そして同社の強さの秘密を明らかにする衝撃作。より熾烈な競争に満ちた、より生き生きとした、よりフラットな、新しいグローバル経済の姿が見えてくる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しっかりけちべえ
0
きっと、「ウィプロ」を「タタ」や「インフォシス」に置換すれば、それぞれの就活生向けプレゼントになるんじゃないか。 これだけヨイショしたのだから、ウィプロから謝礼のひとつもあるのだろうか。でも、だめか。賄賂のような汚い出費を許さないのがウィプロウェイだから。 読んで楽しめる物語を期待したけれど、そうではなくて、後半は流す。2016/02/20
yoshidaei
0
ほんまかぁと思うところが結構あり、ちょっと宣伝が入ったような内容である。でも本当なら私の持つインド像とはかなり違う。2011/12/09
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