内容説明
京都学派が触れてこなかった近代真言教学と数学、科学の影響を初めて解明。場所の論理と曼荼羅、研究スタイルと和算など、今後の西田哲学研究を大きくかえる画期的論考。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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場所的論理の立場から科学を考へ直す 真言密教智山派との深い関連 場所が胎蔵曼荼羅に由来する思想 永遠の今 懺悔としての哲学 場所が自己限定した結果 主客未分の境地 仏教哲学の立場から数学を論じる 媒介者という概念 行為的直観 日本の深い仏教的伝統 科学や経済における根本的な問い 仏教思想と科学的近代精神との結合 私が私であるという自覚 認識以前の世界 自己が自己を限定する根源的な場 純粋活動 仏に於て自己を見出す 対象論理的な科学 連続と不連続の問題 矛盾的自己同一 真の日常性 ヨーロッパ中心主義を相対化2025/04/08
生姜
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数学とは10進法が採用されていることからも分かるように10本の指を持つ人間の道具である。だからこそ抽象のための抽象のような我々の生とかけ離れたものではなく演繹して統一に繋がるものであるべきだ。時代を超えた多くの哲学者が思考を継承する様は学問が統一の通過点であることを体現している。2026/01/25
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