ラスボスに負けても

著者名：ハネハネ【著者】

KADOKAWA（2024/12発売）

• ISBN：9784046067012

内容説明

脚本、演技、編集をすべて一人でこなし、男女問わず何役ものキャラクターを演じ分け、「笑い」を作ることに人生を捧げているハネハネ。
チャンネル登録者数は135万人を越え、男女問わず幅広い年齢層に支持されている。
だが、ここまでたどり着くのは決して順風満帆ではなかった。

野球に打ち込んだ時期があったり、シンガーソングライターや小説家を志したり、20代前半までは何者かになろうと必死であがいたが
どれだけ努力を重ねても誰の目にも留まることがなかった。

24歳でプロゲーマーになり、26歳でゲーム実況者として実績を残すことができた。そして、コントYouTubeで注目を集めている今がある。
数えきれないほどの失敗を重ねたからこそ、負け筋と勝ち筋がわかるようになったのだ。

「叶わなかった夢の延長線上に今の僕がいると思っています。
本書には、アイデアの生み出し方、勝つための戦略、正しい努力の仕方などハネハネが人生をかけて得たものを
書き記しました」　
―――――　ハネハネ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いしだし]

面白かった。小学校の頃は野球の天才。中1で挫折。努力して成長するのが得意でシンガーソングライターを目指すもギターの練習をやり過ぎて腱鞘炎で挫折。小説家、プロゲーマー、ゲーム実況、コントYouTuber。80点以下のアイデアは捨てる。1分コントの台本に5時間。アイデアとは100から1を作る作業。

2025/06/25

[tandd]

今の時代の最適戦略が書かれてるように思えた。若い人はこれ読んで、やりたいこと突き詰めるのが吉なんだろう

2025/04/11