「左翼革命」と自民党崩壊 政界大動乱同時ドキュメント

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「左翼革命」と自民党崩壊 政界大動乱同時ドキュメント

  • 著者名:門田隆将
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  • ワック(2024/12発売)
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  • ISBN:9784898319833

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内容説明

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緊急書き下ろし

国家存続の岐路で日本はなぜ「選択」を誤ったのか。自民党議員189人は、なぜ高市早苗ではなく石破茂に投票したのか――。

2024年9月27日、自民党総裁選の本選(第1回目投票)で圧倒的トップとなった高市早苗。だが、決選投票では石破茂が逆転し、第102代石破総理が誕生した。
なぜ「石破だけは総理にしてはダメだ」と言いつづけた安倍晋三元首相の遺志が踏みにじられたのか。その陰で起こっていた自民党の「左翼革命」とは一体、何か。

ネット時代の浸透につれて、世界も日本も、保守・現実派が力を増している時に、日本だけがなぜ「逆行」するのか。いや、国民はきちんと「答え」を出しているのに、政界・官界・財界・マスコミだけが未だ世界の趨勢に背を向ける日本。

LGBT法、対韓“弱腰”外交、移民大国化、選択的夫婦別姓、女系天皇……日本の伝統や家族等々を破壊する政策が次々実現したり、浮上してくる日本。

そして、中国による日本の“第二のウイグル化”が迫っているのに、なぜ自民党内を闊歩する親中派がますます勢いを増しているのか。
長く政界をウォッチしてきた筆者が「中国」に支配される自民党の実態、水面下で進んだ「左翼革命」のありさまを掘り起こした「政界大動乱」同時ドキュメント。

2024年10月27日、国民はその自民党の「4分の1」を落選させて石破政権を少数与党に追い込んだ。明確に「ノー」を突きつけたのである。

だが、政権選択選挙での大惨敗にもかかわらず、石破茂首相、森山裕幹事長は、そのまま居座った。二人のこれまでの歩みを丹念に辿った筆者は、その“原点”に辿りつく。
このまま日本に「媚中政権」が続けば、日本の存続は難しい、と断言する筆者。中国やロシア、北朝鮮は、日本国を守ることができる毅然とした政権ができるまで待ってはくれない。

「その日、その時、何があったのか」、筆者が自民党崩壊のさまを克明に描写しながら、日本「存立」の道を探るノンフィクション。国民は果たして左翼勢力の暴走を止めることができるのか――。

【筆者プロフィール】
門田隆将(かどた・りゅうしょう)
作家、ジャーナリスト。1958(昭和33)年、高知県安芸市生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』『太平洋戦争 最後の証言(第一部~第三部)』『汝、ふたつの故国に殉ず』(角川文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『疫病2020』『日中友好侵略史』『尖閣1945』(産経新聞出版)などベストセラー多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

日の光と暁の藍

7
日常生活や友人関係、会社における上司と部下、取引先のお客様や協力会社の方など、人と関わる際にその人がどんな人物か、意識せずに人付き合いは出来ない。その上で、その人物がいかなる思想を持ち、どんな国家観や理念を持つのかということが政治家ほど致命的になる職業はない。中国が若手議員に接触してくる様子が紹介されている。昨年の自民党総裁選を門田氏の言うように、高市早苗対親中派議員の戦いと位置付けたとき、日本は完全に中国の浸透工作に敗北した。日本を守るための国家観や思想を持たない議員は簡単に親中派議員となっていく。2025/01/10

アンコ釘

1
2024年9月自民党総裁選高市氏敗北、一か月後少数与党へ大惨敗した《だらし内閣》石破政権誕生の狙いが分かる寸法。立憲民主党に政策思想が近い《党内野党》外国人犯罪、特に中国韓国に不都合な事は《報道しない自由》を行使するマスコミから高評価石破氏。今までできなかったことをこの政治状況、少数与党利用して実現したいとは、移民推進、女系天皇、選択的夫婦別姓、戸籍制度破壊、外国人参政権…日本破壊だもの、左翼革命総仕上げだもの。自民党が保守でないとバレたくない側の日本保守党叩き誹謗中傷謀略の異常さが話題で理解しました。2025/06/09

Go Extreme

1
自民党:総裁選 保守派 党内派閥 党員投票 決選投票 麻生派 旧安倍派 選挙戦:ネガティブキャンペーン 世論調査 逆転劇 政治的駆け引き 支持基盤 分裂危機 公明党関係 野党戦略 政治資金問題 政策課題:経済安全保障 防衛政策 外交戦略 対中強硬策 情報管理 デジタル主権 エネルギー政策 社会保障改革 成長戦略 国政動向:内閣運営 議席減少 信頼回復 衆院選結果 首相交代論 党内再編 政策実行力 国家主権 危機管理 社会影響:国民世論 政策評価 メディア報道 若者支持層 政党信頼度 官僚関係 憲法改正論議2025/03/08

ナポレオン井上

0
安倍政権の負の遺産をなんとかしてほしい。2025/02/21

ハル

0
内容としては、ほぼほぼ知っている話ではあったのだが、あらためてまとまったストーリーで読むと、岸田・石破先生のダメダメさが分かる。2025/01/29

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