哲学者と象牙の塔

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哲学者と象牙の塔

  • ISBN:9784065374962

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内容説明

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ヒット作『哲学用語図鑑』の著者が、悩める現代人に贈る哲学ファンタジー。
マンガと文章で構成される物語は、哲学入門にも、深く哲学を理解したい人にも最適。

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ここは哲学者たちが暮らす象牙の塔。
日常生活のなかで悩みを抱えた人たちが、哲学者に救いを求めて訪れる。

彼らはこう問いかける。
「幸せになるために、何をしたらいいですか?」
「どんな職業を選べば、AIに仕事を奪われませんか?」
「迷いのない人生を送るには、どうすればいいですか?」

哲学者たちの回答は、どれも悩みを本質的に解決するものばかり。
ただし、来訪者たちはその回答を聞くことで、
自分の人生の本当の意味について考えざるをえなくなる──。

【本書で紹介される哲学者(一部)】
デカルト、デモクリトス、スピノザ、プラトン、ベンサム、西田幾多郎、
ソクラテス、ヘーゲル、荘子、ホッブズ、ハイデガー、キルケゴールなど。
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目次

第1章 バラ色の人生   デカルトと名乗る人物と二元論
第2章 同一人物     デモクリトスと名乗る人物と原子論
第3章 ラプラスの悪魔  スピノザと名乗る人物と汎神論
第4章 真の世界     プラトンと名乗る人物とイデア論
第5章 迷える子羊    ベンサムと名乗る人物と功利主義
第6章 永遠の瞬間    西田幾多郎と名乗る人物と純粋経験

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

85
漫画と会話でオーソドックス系哲学の紹介2025/08/31

ta_chanko

25
デカルトの二元論、デモクリトスの原子論、スピノザの形而上学的決定論(≠自由意志)、プラトンのイデア論、ベンサムの功利主義、西田幾多郎の純粋経験などについて、マンガも交えて軽いタッチで紹介しながら、なかなか深く考えさせてくれる良書。経験機械の中で幸福体験に満たされれば人生は幸福か。原子レベルでコピーされた複製は自分と同一か。身体も意識も自然(神)の一部だから善なのか。トロッコ問題では犠牲者が少ない結果を主体的に選ぶことが果たして正しいのか。などなど。2025/04/30

エジー@中小企業診断士

15
「哲学用語図鑑」著者による哲学イラスト本。デカルトと二元論、デモクリトスと原子論、スピノザと汎神論、プラトンとイデア論、ベンサムと功利主義、西田幾多郎と純粋経験の各章。他にもソクラテス、ホッブズ、ラッセル、ヘーゲル、ジェームズ、カント、荘子、アリストテレス、ムーア、オッカムのウィリアム、キルケゴール、親鸞、ウィトゲンシュタイン、ハイデガー、アインシュタイン、サルトルがイラストで登場。舞台となる象牙の塔には謎の庭師が。テセウスの船、リヴァイアサン、プラグマティズム。西洋哲学はプラトン哲学への注釈にすぎない。2025/04/26

沈丁花

11
超面白かった!最後の西田幾多郎さんの章では、感動までしてしまった。マンガもあってサクサク1日ちょっとで読めてしまったが、じっくり読み直せばいくら時間があっても足りないだろう内容。そばに置いておきたい。わたしもヴァルカンシュタイン城に行ってみたい!この発想・編集に大拍手。アニメもしくは実写で映画にしてみてもいいかもね。ソクラテス、プラトン、西田幾多郎、キルケゴール等々に、興味が出てきた。2026/06/01

hatobuesou☆

10
哲学の入門書としてとても面白かった。マンガやイラストで表現されているのも、わかりやすくて読みやすかったです。悩んでいる若者に読んで欲しい。難しいところもあるけど、気になった哲学者を深く学ぶことにより、目の前の悩みが解決されるかも。最後のドイツ兵の話に感動し、明るい気持ちになり、本を読み終えました。2026/06/07

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