内容説明
近未来の東京。警視庁第二機動制圧隊に所属する深町辰矛は事件現場で、圧倒的な力で暴徒たちを排除する「黒いダイバー」たちを目撃する。黒いダイバーたちの正体と目的とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
367
勧善懲悪SFヒーロー物と思いきや、政治風刺が絡むせいで微妙な方向に進む。異人といいつつも、独自の言葉を話す不法残留外国人にすぎないわけで、そりゃたしかに最終的には政治家や国家単位がラスボスという流れになるよね~というお決まり展開が多すぎて、独自性が薄い。どうせ続編を見据えているのだろうから、一作目はわかりやすく、二代目グランダイバーの誕生と、ボスクラスの異人との対決に絞ってよかった気がする。ジェイの存在が空気すぎて、異人がダイバースーツを着て立ちはだかるというインパクトをほとんど活かせていなかった。2025/03/08
starbro
229
誉田 哲也は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、近未来首都圏異人撲滅大作戦でした。暗黒戦鬼と言う割には、ダイワマンよりショボい気がしました。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322311000878/2024/12/30
旅するランナー
204
反社会的外人勢力「異人」が増殖し治安が悪化した近未来の日本。金をつかまされた政治家による、外国人優遇政策、多文化共生の名の元の他文化強制、地名の記号化、果ては外国人参政権。そんな異人を排除するために立ち上がる、漆黒の装甲防御服を身にまとったダークヒーローが活躍する、危うい設定の極右バードボイルド小説。日本人がいつまでも大人しくやられっ放しになってると思うな!2025/02/03
いつでも母さん
169
これは小説。これはフィクション。と割り切って読んだ。これは誉田さんが危ぶむこの国の未来を極端に暗示しているのかも・・それにしてはもう少しドンパチ刺激が欲しかったかな(そこ?)私のDNAに組み込まれているのかなぁ『郷土愛』そこはなんだか怪しいけれど、こんな未来になるのは嫌だ。外からも内からもオカシナ奴らは昔からいたけれど、この国の芯がぶれるというか、導く政治家たちがパッとしないからそこだよね。『外国人参政権』の問題を訴えたかったのかな?誉田さん。2025/01/09
hiace9000
121
誉田作品中”最右翼”の近未来エンタメアクション小説。「異人」=生身の絶対悪的存在(ゾンビ的扱い)との対決モノと割り切りたいが、社会派作品に力ある誉田さんだけに、ちょちょ、短絡的展開の少年漫画じゃないんだから…とツッコミたいところ。今作が現代社会の、あるいは世界の何を寓したものか―その解題が待たれるところ。見渡せば「絶対悪」を引き受ける存在やその決めつけすら難しい世の中。そんな中の一つの解としての今作? でも日本人にも絶対悪いますからねえ。「荒れた高校に送り込まれた特務教師」拡大版くらいの軽いノリでどうぞ。2025/02/10
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