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内容説明
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「常識とは、18歳までに身につけた、偏見のコレクションにすぎません」「『好き』に勝る先生はいません。少なくとも、私の場合は」 20世紀最高の物理学者と言われるドイツ生まれのユダヤ人、アインシュタインのことばです。 その深い洞察力から発せられたことばは、わたしたちに希望と感動をあたえてくれます。 理解に役立つクイズや資料も充実。ことばでたどるビジュアル伝記シリーズ、第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaharada
4
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションにすぎません。 想像力は知識よりも重要です。知識には限界がありますが想像力は世界を包むことさえできるからです。2023/12/24
grassbigsky
2
児童書。中学生のころ、アインシュタインの伝記を読んだ。相対性理論はニュートン力学が描く宇宙とは違う世界をつくり出すことを知る。物理学へのあこがれを持った。しかしその後相対性理論に触れては見たが到底理解には至らないまま今日に至っている。1915年(36歳)に一般相対性理論を発表してからの彼の業績は必ずしも秀でたものがなかったようだ。相対性理論をミクロからマクロまでカバーする理論に育て上げようという拘りがあったからだろうか。それでも色褪せず現在にまで魅力を失わないアインシュタインはすばらしい。 2024/01/17