マネジメント3.0

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マネジメント3.0

  • 著者名:Jurgen Appelo【著】/藤井拓【訳】
  • 価格 ¥5,720(本体¥5,200)
  • 丸善出版(2024/12発売)
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  • ポイント 1,560pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621307359

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内容説明

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ここ数年ほどの間、DX という追い風や、日本や海外の市場での競争の激化もあり、日本でもアジャイル開発がようやく普及し、定着しつつある状況になってきている。アジャイル開発の実践が進むと、それらのアジャイル開発チームの中で自己組織化や奉仕型リーダーシップをうまく実現することで、開発メンバーの多様な意見(観点)を取り入れてより良い成果を生み出したり、より働き甲斐のあるチーム(環境)を実現できる例が 増えていくことが期待できる。本書は、このような自己組織化や奉仕型リーダーシップなどに基づく新たなマネジメントのあり方、すなわちマネジメント3.0を提案するものである。複雑系の科学、マネジメント理論、社会学などに基づいて理論的に説明するとともに、組織に少しずつ試し、取り入れやすい様々なプラクティスを提案する。

目次

第1章 なぜ物事はそれほど単純ではないのか
第2章 アジャイルソフトウェア開発
第3章 複雑系の理論
第4章 情報・イノベーションシステム
第5章 人々をどのように元気づけるか
第6章 自己組織化の基本
第7章 チームにどのように委任するか
第8章 意図的にリードし、統治する
第9章 制約をどのように揃えるか
第10章 ルール作りの技能
第11章 コンピテンスをどのように育むか
第12章 構造の上のコミュニケーション
第13章 構造をどのように成長させるか
第14章 変革の地形
第15章 すべてをどのように改善するか
第16章 全て間違っているが、いくらかは有用である

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma-kichi

2
うーん、全く刺さらなかった。アジャイル(アジリティ)の話だと思ったんだけどな。またどこかで。2025/04/13

_ Nambu _

2
個々人の価値観や感情を尊重、というより、それをうまく誘導?して、組織全体の成長に繋げるには、みたいなマネージメントの考え方かなと。小さい範囲での文章はわかるのだが、例えや暗喩が多くて「で、具体的には?」「うーん?いまいちわからん」となる箇所が多くて、読書会で人の意見を聞いて「こんな感じなのかー?」と腹落ち感が薄いまま読了。私はターゲット層じゃなかったのかな...。2023/05/05

gontoshi

2
適応力の高い組織とは何か考える契機になる本ですね。2022/12/22

inase17000

1
論文やリファレンスが充実してるので関連情報調べてると時間が溶けてゆくくらい濃かった。また少し期間を空けて読み返して、実践と結びつけよう。 2023/06/05

小泉岳人

1
アジャイル時代の複雑性のマネジメントの本。色々な文献の内容が紹介され、本の内容も重層的だった。理解しきれないところも多かったが何回か読み返したいと思わせる本。2023/01/10

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