ゆらぎと相転移

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ゆらぎと相転移

  • 著者名:宮下精二【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621302965

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内容説明

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2016年4月号から2017年3月号までのパリティ連載講座「相転移ことはじめ」の単行本化。物理学やその周辺の科学において普遍的で重要な概念「相転移」を,「ゆらぎ」に注目しながら平易に解説します。おもに磁性体を例にとり,ゆらぎと相転移の初等的なところから,コスタリッツ-サウレス相転移や量子相転移などの話題まで,相転移のいろいろな側面を紹介します。相転移とは何なのか,どのようにおもしろい現象が現れるのか。相転移のしくみや多様性を多面的にみつめることで追究します。

目次

第1章 相転移とは何か
第2章 ミクロなパラメータ変化によるマクロな特異的変化
第3章 相転移のミクロなしくみと統計力学
第4章 イジング模型
第5章 平均場近似
第6章 臨界現象とスケーリング則
第7章 くりこみ群
第8章 臨界現象のユニバーサリティクラス
第9章 多様な相転移I:コスタリッツ-サウレス相転移
第10章 多様な相転移II:フラストレーション系
第11章 多様な相転移III:三角格子反強磁性イジング模型
第12章 多様な相転移IV:連続スピン系でのフラストレーション
第13章 多様な相転移V:スピンクロスオーバー系
第14章 多様な相転移IV:量子相転移

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kou

1
本書の前半では、統計力学の導入に始まりイジング模型、平均場近似、くりこみ群について駆け足で説明されているが、これらは本書を読んで理解するというよりも、理解できている読者が軽くおさらいする程度の書かれ方である。 後半が本書の主題であり様々なモデルを舞台に多様な相転移を扱っている。 参考文献の論文も90年代以降のものが多く、物理専攻の大学院生〜でないと厳しい内容だと思う。(自分もほとんど理解できなかった)式の導出についても省略されていたり、誤植があったりするので、自式展開をトレースするのも容易ではない。2021/10/15

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