『有機反応機構』ワークブック

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『有機反応機構』ワークブック

  • 著者名:奥山格【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621301074

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内容説明

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有機化学は有機物質の変換の化学であり、有機反応を理解することが重要です。 “『有機化学』ワークブック:巻矢印をつかって反応機構が書ける!”では、ルイス構造式を正しく書き、電子の流れを巻矢印で示し、結合の切断と生成を表すことによって、反応機構を理解できることを説明しました。つまり、結合にかかわる価電子が電子豊富な位置から電子不足な位置へ動き、反応が進みます。本書は上記の続編です。有機反応機構の書き方をさらに学ぶために、反応の種類別に系統的に考え、有機反応の枠組みがわかりやすくなるように工夫されています。解答例については、弊社Webサイト“奥山 格 監修 有機化学 plus on web”に掲載されています。反応機構への入門書でもあります。実際に自分の手を動かし、巻矢印を書いて、紙と鉛筆で繰り返し学習することで、有機化学が身に付きます。巻矢印で電子を自由に動かせるようになれば、有機化学が楽しくなるでしょう。

目次

1 有機分子と有機反応
2 酸塩基反応
3 カルボニル基における求核付加と求核置換反応
4 ハロアルカンの求核置換と脱離反応
5 アルコール,エーテル,アミン
6 アルケンとアルキンへの付加反応
7 芳香族求電子置換反応
8 エノラートイオンの生成とその反応
9 求電子性アルケンと芳香族化合物の求核反応
10 転位反応
11 ラジカル反応
12 応用問題

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