内容説明
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概要
自ら調べ、考え、行動するという力が、以前にも増して求められている。国際社会が連携して取り組むべき課題が山積みのなか、持続可能な社会の創り手が必要とされているからだ。そういった力を育むための重要なアプローチが、「開発教育」や「国際理解教育」。JICAは国際協力で築いた知見や経験を教育の場で生かしてもらおうと、さまざまな形で支援を実施している。小中高生に直接語りかけるものもあれば、学びに携わる教師や地域社会のサポートもある。これから紹介する事例が、みなさんの「知りたい」「一緒に考えたい」「行動したい」という心を喚起することになれば幸いだ。
コンテンツ
・違いを知り、課題に向き合い未来をデザインしよう
・違いは当たり前」の小学校とそれを支える多様なサポート
・体験を対話へつなぐ「体験型展示」の可能性
・“越える”をコンセプトに子どもたちの力を育む
・大学生が地域課題に向き合い国際協力の土台を身につける
・農業高校生がJICA筑波で考えた未来と世界と国際協力
・国際協力のリアルを知るJICAのプログラム
・行動したい!ときのギモンに国際協力推進員が回答します
本誌について
『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。