できる人は超短眠！

著者名：堀大輔

フォレスト出版（2024/12発売）

• ISBN：9784894517110

内容説明

■寝ないとむしろパフォーマンス・モチベーションもUP！
ショートスリーパーになる方法を記した日本、いや世界でも唯一の本
世の中には1日45分～3時間の睡眠時間で活動する
“ショートスリーパー”と呼ばれる人たちがいます。

■有名どころではダ・ヴィンチ、ナポレオン、エジソン、ビル・ゲイツ、
日本人では明石家さんま氏やGACKT氏なども短眠として有名です。
彼らは眠気や疲れに悩まされるどころか、
高い集中力・記憶力・モチベーション・健康をキープし、
日々最高のパフォーマンスを発揮しています。

著者はもともと1日8時間は眠るロングスリーパーでしたが、
25歳のときから6年間、1日平均45分以下睡眠の超ショートスリーパー。
短眠講師として600人以上の3時間以下睡眠のショートスリーパーを育てています。
ビジネスマンや受験生はもちろん、中には医師や著名な政治家、アスリート、
小学2年生までおり、成功率は99％を誇ります。

そして、みなが短眠の恩恵を受け、自分たちの夢を叶えています。
一般の睡眠の常識から考えればありえないことですが、
本書では睡眠の害悪、短眠によるメリットを紹介したうえで、
ショートスリーパーになる方法をあますところなく記しました。
人生に劇的な変革を起こす、日本、いや世界でも唯一の本です。

■睡眠の常識はウソだらけ！睡眠の【間違った常識】と【真実】
【常識】最適な睡眠時間は7時間→【真実】現代社会では7時間は眠りすぎ
【常識】短眠だと眠くて仕方ない→【真実】眠気なしで集中力もやる気もUP
【常識】記憶は睡眠中に定着する→【真実】寝ないほうが記憶力UP
【常識】風邪対策には睡眠が大切→【真実】病は睡眠中に進行する。睡眠で死亡率UP
【常識】睡眠が短いとウツになる→【真実】短眠だと脳が活性化してウツになりにくい
【常識】長寿に睡眠は不可欠　　→【真実】寝ないほうが長生きできる
【常識】睡眠には美容効果がある→【真実】睡眠はお肌の大敵
【常識】寝る子は育つ　　　　　→【真実】寝ない子は育つ

■目次
まえがき なぜ私は1日45分以下睡眠なのに、毎日楽しく仕事をしているのか？
第1章 睡眠の常識がひっくり返る11の新事実
第2章 あなたの夢を叶える「寝ない生活」
第3章 実践！短眠への近道
第4章 短眠達成のための毎日の習慣
第5章 睡魔の取扱説明書
第6章 短眠を維持するために
特別付録 受講生の短眠日記
あとがき 短眠によって生まれた愛と感謝、そしてこれからのこと――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん]

トンデモ本かなと思いましたが、意外としっかり書いて有って納得して読めました。睡眠に関する考え方が改まったと共に、実践方法が直ぐに出来そうだったので、やってみようと思います。著者の睡眠時間45分は超人的だなと脱帽。育児に仕事に追われ、削るなら睡眠時間。果たしてどうなるやら。

2016/12/13

[江口 浩平＠教育委員会]

【健康法】最近寝る時間が惜しいと思うようになり、手に取った一冊。短眠だと健康を損ねるなどの弊害があるのでは…と思いながら読みましたが、丁寧に論拠を示してくれていて不安は粗方払拭されました。朝の起床時間を一定にすること、寝る前にストレッチをすることは早速取り入れますが、日中眠くなった時にパワーナップ（15分程度の仮眠）をとれるかどうかは甚だ疑問。職業によると思います。惰眠を貪るより目覚めた時にサッと起きて眠くなったら寝るスタイルのほうが身体に良いのは明らかだと思うので、これからチャレンジします。

2016/08/18

[デビっちん]

「睡眠は健康には不可欠、○○時間しか寝てないから寝不足だ。」といった睡眠に対する常識がガラガラと壊れました。睡眠の新説と言いますか、睡眠中は人間にとって悪いことばかりだったんですね。睡眠時間が短いショートスリーパーの方が、集中力が高まり、眠気、疲労もなく、健康的であることを科学的に理屈の面から説明しています。そんな短眠の習得方法と睡魔の取扱説明書は今までにない内容です。寝る前に2分だけ○○をすると、目覚めが抜群によくなるとは。無理することなく1日の活動時間が3時間増えたら、どんなに素晴らしいでしょう？

2016/05/02

[デビっちん]

再読。本書のカリキュラムを実践することで、想定していた以上の選択の自由を手に入れることができました。睡眠時間と眠気発生地点の記録と眠気の解消行動が効果的でした。また、受講生の短眠記録もとても参考になりました。ただ、やはり一番は睡眠に対する考え方が変わった点でした。○○時間寝なければならないという価値観を手放すことができたので、少しの睡眠でもいいし、たくさん眠ってもいいという選択が可能になります。食事といい睡眠といい、今までの価値観はどこで築かれたモノだったんでしょー。

2016/12/14

[デビっちん]

再読。本書のおかげで自由に使える時間が増えたのはもちろんなのですが、自分自身を観察する習慣が身についたのが一番の収穫です。

2019/03/27