「空気」でお客様を動かす

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「空気」でお客様を動かす

  • 著者名:横山信弘
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894516458

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内容説明

■映画館のポップコーンは、なぜ高くても売れるのか?

買うつもりなど、まったくなかったのに、
つい買ってしまった。
しかも、それなりのお値段で……。

一方で、買ったことを後悔せず、
意外と喜んでいる自分がいることに気づく。

誰でも一度や二度は、
そんな経験したことがあるのではないでしょうか?

たとえば、「映画館のポップコーン」です。

映画館では、
少ない原価であるポップコーンを、300~500円程度で販売され、
買い求める人の行列ができています。

なぜ、そんなことが起きるのでしょう?
そこには、ある秘密があります。

「空気」の存在です。

売る側である映画館が、
人の心理が生み出す「空気」をうまく操っているのです。




■商品・サービスの実力以上に売る技術、大公開!

人は何かを購入するとき、
すべて経済合理性に基づいて
意思決定しているわけではありません。

「空気」によって、
価値判断にバイアスがかかってしまうものなのです。

このお客様を動かす「空気」の特徴で注目すべきは、
たとえお客様が合理的な判断をしなくても、
その意思決定に、
「お客様自身が満足している」という点です。

【NLP理論】【脳科学】【行動経済学】を駆使した
営業・マーケティングの超人気コンサルタントの著者が、

売れる商品を
さらに実力以上に売る「空気」が、

・どのように作られているのか?
・意図的にどう醸成するのか?

を徹底解説したのが本書です。

・売上に悩む経営者
・思うように目標が達成できない営業パーソン
・個人事業主
・小売店店長・販売員
・マーケティング担当者

などなど、
あらゆるビジネスパーソン必読の1冊です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

90
人は合理性だけではなく、明確な理由のない購買をするものだ。普段はポップコーンを買わない人も『映画館に行けばポップコーン』といういうように『雰囲気』や『しっくり感』等といった空気に動かされる。アナ雪のヒットもブームが報道で加熱し、アナ雪を見なければという空気が人を動かしたという。人を動かす空気は「同調性バイアス」によって作られる。他人の価値観や判断基準に感化されることで動かされる。◆顧客に物を売るとき、この空気を作れというのが本書の教え。物を買う側の私としては『空気』が作られる過程や手法を知ることができた。2019/05/09

ネロ

19
客の全てが合理的に購入するわけではない。売れる空気をいかに作り、売る姿勢をいかに整えるか。売れないのは「売る気」がないから、その気がある人が「その気」にさせる、という言葉に初心に帰る思いでなんだか気を引き締められました。2021/09/10

くるみ

4
自燃客、可燃客、不燃客の3種にお客様を分類してそれぞれへのアプローチを解説したもの。私も営業をしていた経験があるので、確かにそう言われるとタイプ分けが出来ると思う。この本の中に出てくる営業さんのトークが圧倒的で、やはりスラスラと相手が欲しい情報を言えるというのが前提としてあるんだろうな。そうなれるように努力しなければと思う。2022/12/02

a k

2
お客さんを自燃、可燃、不燃とカテゴライズしてそれぞれに合わせた対応法を話してくれている。営業の仕事をしていなかったがこのような目線から仕事の話をしているのか、と勉強になった。また、自分が何タイプの人か、こう声かけられたら買ってしまうなと思いながら読めた。2024/08/23

k1nishi

2
お客様の種類を自燃客、可燃客、不燃客に分けて、それぞれに対して、対策する方法は面白い。売れるための空気作りは重要であるということが改めてわかった。2015/04/15

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