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内容説明
【日本版「人を動かす」、誕生! 】
チームや組織の力をアップさせよう、
または、人を動かそうと思うと、
多くの人は、メンバー個人の能力向上に必死になります。
「コーチング」「意識調査」
「面談」「承認」「金銭的報酬」など、
あらゆる手を使って、「人」を変えようとしがちです。
しかし、「人」を変えようとしても、
チームや組織が変わらないのはなぜでしょうか?
それは、「場の空気」が悪いからです。
かつての流行語に「KY」という言葉があったように、
日本人はまわりの空気を読み取る力に長けていることに加えて、
とても影響されやすいといわれています。
つまり、良い空気にも悪い空気にも感化されやすいのです。
「場の空気」が良くなれば、
人は自らどんどん動き出します!
目標を絶対達成させる超人気コンサルタントが、
【NLP理論】【脳科学】【行動経済学】に基づいた
良い「空気」に変えるための究極メソッドを伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
116
【マイ フレンド ジョン】 「知識や問題点を伝えたいときに、ついつい「上から目線」や「押し付け」「説教くさく」なってしまうよね。リーダーにおすすめの話法があるそうなんだ。その話法のポイントは、「相手に言い聞かせる」のではなく、「空気向かって話す」こと。”友だちのジョンが言ってたんだけどね” 私も使ってみようと思うんだ。」 (こんな感じかな♪ マイ フレンド ジョン話法)2015/09/07
おつまみ
38
日本人は、「場の空気」に影響されやすいとはよく言われている。だからこそ、場の空気を支配・コントロールしないといけない。空気は人間の人数や感情で変わってくる。それを如何に把握するかが大事であって、それは人生の成功に繋がってきてしまう。慣れるまで難しいが、職場の空気感に関係して、空気は変わってきてしまう。どんな人物でも、場の空気を変化させない限り、そこで活躍するのは難しい。日本だと空気感が大事であって、意見するには相当な根拠と感情が必要になってくる。難しい問題だ。2021/04/10
ひろ☆
18
空気を変える。良い空気、悪い空気は伝播する。空気を読む日本人ならでは。 エア、ムード、ブームの流れ。2016/04/14
Yuichi Yamasaki
14
朝9時に会社に行く。遅刻しそうになったら、あらゆる手を考えて間に合わせる。それは、9時に行くのが当たり前だし、そういう空気が出来ているから。ボランティアだからこそ、ルールを守る。ボランティア参加する人は、自燃人が多い。空気を緩ませるかどうかだけで変わる。人を褒める時、何かを決める時は、ぼかし表現を使わない。絶対評価ではなく、過去の実績と照らし合わせて具体的に何がいくつになってどう変わったのかを伝えていく。2015/07/08
きむロワイヤル
13
一人一人はやる気もあっていい人なのに、集団になると動かない。そういう組織はあるけれども、じゃあどうしたらいいかという処方箋はなかなか見つからない。これは、その組織を支配する「空気」に着目し、それをコントロールすることで組織を活性化するという画期的な方法の提案である。会社の雰囲気が良くならないと嘆くマネージャに是非お勧めしたい本。2014/12/22