扶桑社BOOKS新書<br> 脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い

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扶桑社BOOKS新書
脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い

  • 著者名:川島隆太
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 扶桑社(2024/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594098865

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内容説明

60代からこそ脳を鍛えよう!

仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、
いわば人生のゴールデンタイム。
これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。

食事、運動、睡眠、人間関係…。
脳トレの第一人者・川島隆太氏が教える、
認知症にならずに上手に老いるための脳を鍛える習慣!

「老いることに無自覚でいると、衰えてきたことが認められずに否定的になったり、いたずらに悲観的になったりします。上手に老いるには、自分が老いること、いつかは死ぬことを受け止め、準備をする必要があると私は信じています。

生物学的死が訪れる「寿命」と、健康的に自立して動ける時間が尽きる「健康寿命」には隔たりがあります。就労条件が変化した、子どもが巣立った、親の看取りが終わったなど、時間や心理的な余裕が生まれたタイミングから健康寿命までは、いってみれば人生のゴールデンタイムです。期間としては、私は65歳から73歳くらいだと思っています。

もちろん、このゴールデンタイムをいかにして長く保つのか、が本書でお伝えしたいことです。しかし、生物学的にゴールデンタイムには限りがあることは、紛れもない事実です。
この実りの時期にそれまでの暮らしや考え方をギアチェンジし、残りの人生をどのように生きるか、どのように人生の幕を下ろすかを考えるとよいのではないでしょうか」──「第6章」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mark

23
脳トレの第一人者・川島隆太先生が65歳を迎え、世界中の加齢研究の成果をまとめた本。内容はごく基本的なもので、新たな発見は少なかったが、改めて「脳も筋肉同様、鍛え続ける必要がある」と再認識できた。 健康寿命を延ばし、認知症リスクを減らすには、健康的な生活、前向きな心、そして周囲とのコミュニケーションが欠かせない。 自分にとって最大のリスクヘッジは家族の存在。 馬鹿みたいに見えたっていい、毎日を楽観的に、冗談を飛ばしながら生きていこう――そんな思いを新たにした一冊だった。2025/04/26

コロンボ

5
著者は脳トレで有名な川島先生。先生も65歳になり、人生について考えるようになり、この本を書いたとのこと。副題の「人生は65歳からが面白い」に興味を持ち手に取った。川島さんは、65歳から73歳(健康寿命)までを人生のゴールデンタイムだと明言し、川島隆太流・ゴールデンタイムにどのように過ごすべきかを伝授している。それは、以下の通り。①軸になるコミュニティを見つける、②楽しい趣味を見つける、③家族との関係性をメンテナンスしよう、④脳のトレーニングをする、身体を動かす、自分もこれらを意識して、生活しようと思う。2025/04/02

Asakura Arata

3
脳トレの先生の書いた本なので、脳トレのことが主に書かれていると思ったら、脳トレ以外の内容が多かった。脳トレ自体、他の認知症対策に押されているので、巻き返しを期待していたのだが、まさにその他の認知症対策のことについて書かれていた。2025/03/01

ユジン姫

1
脳トレブームありましたね。川島隆太監修の脳を鍛える大人のDSゲームやりました、、、先生も65歳かと2025/04/21

Keiji Fujii

1
私も55歳、脳を鍛え体を鍛え、衰えないような生活をしたい。2025/02/05

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