内容説明
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既刊「薬剤師のためのトリアージ実践ガイド」の応用編。 本書は、来局者の病状を適切に把握し、病院を受診したほうがいいのか、あるいはOTC薬(一般薬)によるセルフメディケーションでいいのかを、判断するためのノウハウをわかりやすく解説します。 「どのように思考すれば、患者にフィットするトリアージシステムになるか?」、「いかにして、医師の診断理論を薬剤師用に翻訳するか?」にポイントをおき、「問診と視診で重症度と緊急度を判断する方法」がフローチャートでわかる構成となっています。これからの薬局薬剤師に求められる「患者をみる力」と「トリアージ」の能力を養う実践的マニュアルです。
目次
第I章 薬局トリアージの具体的手順
第II章 トリアージの概論
第III章 薬局トリアージの理論背景
第IV章 薬局トリアージの実践
第V章 急性重症疾患の病態と症候学的特徴
第VI章 症例による薬局トリアージのシミュレーション
索引
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- 戦略をつくる力 - 今こそビジョンを描…