シリーズ生命倫理学3 脳死・移植医療

個数:1
紙書籍版価格
¥6,380
  • 電子書籍

シリーズ生命倫理学3 脳死・移植医療

  • ISBN:9784621084809

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

移植医療にはドナーが不可欠という特異性があり、加えて死体臓器移植には死の確認の問題がある。移植医療の発展には社会的承認が必要だが、これらの問題をめぐる議論は生命倫理の核心に関わっている。本書は、それら論点の理解とともに、ドナーの人権保護とレシピエントのよりよい術後生活に向けて、「現場」担当者と生命倫理研究者が論考を寄せたものである。

目次

第1章 合法性と倫理性
第2章 脳死判定の歴史と現状
第3章 脳死論
第4章 臓器移植の現状と課題
第5章 臓器移植をめぐる法的問題
第6章 小児の脳死移植Ⅰ
第7章 小児の脳死移植Ⅱ
第8章 生体移植
第9章 移植ネットワーク
第10章 脳死の「理」と「情」
第11章 臓器配分
第12章 臓器売買
第13章 外国の移植事情
索引

最近チェックした商品