60歳からの暮らしがラクになる住まいの作り方

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60歳からの暮らしがラクになる住まいの作り方

  • ISBN:9784391162523

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内容説明

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40年間、個人住宅を手掛けてきた住宅設計者であり、「生活を積極的に楽しむこと」が
モットーの一級建築士、田中ナオミさんが実践する「片づく住まいの作り方」と
「家事がはかどる住まいの作り方」を紹介。

目次
【PART 1】片づく住まいの作り方、考え方を手に入れる
片づく住まいとは?
散らかる家の原因は、どう暮らしたいかが見えていないことにある
家族の意識が統一されていないと、結果散らかる
ものは使う場所に収納するのが鉄則
片づく収納の基本は「見える化」
次に使うことを考えて収納の仕方を工夫する ?ほか

【PART 2】家事がはかどる住まいの作り方
毎日のことだから家事は楽しまなくちゃもったいない!
家事がはかどる住まいとは?
キッチンは「見える化」で道具を探す時間をなくす
バスルームは使うものだけを出し入れしやすく配置
家の出入口はすっっきりと、靴箱の中は一目瞭然に
衣類は入れ替えと見える化で持ち物と物量を把握する ?ほか 

【PART 3】考えずにできる家事の時短術
時間の使い方を見直した「時短」で好きな家事がますます好きになる
家事を好きになると家事が息抜きになる
嫌いな家事を上手に払拭する
毎日の食事の支度は段取りが命
冷蔵庫の中を見てメニューを決めるのは時間も食材も無駄になる ?ほか

【PART 4】暮らしに寄り添う個人住宅に魅了される
愛にあふれる家族と暮らしながらちょっと違うことを知った幼少期
私を「天使」と呼んだ愛情深い母親に救われた日々
幼少期に身についた、今につながる質素な暮らし
アートが好きで東京の美大へ。都会という場所を謳歌する
インテリア事務所へ就職後、現実に直面して建築士を目指す
27歳で一級建築士の資格を取得。建築士の仕事の面白さを知る ?ほか

【PART 5】価値観を大切にした暮らしが人生を豊かにする
暮らしの軸を明確にして心地よく暮らす
積み重ねた先にある豊かな暮らし
生活は人任せにしないで積極的に楽しむ
暮らしのなかで感じる小さな幸せを大切にする
日々のメニューを決めるのは畑と相談
季節の保存食作りで自然に寄り添う暮らし ?ほか

【PART 6】暮らしと住まいの上級者になってみる
自分の審美眼にかなう上質なものを取り入れる
ファッションは流行りではなく自分に合うものをチョイスする
毎日の生活を元気に朗らかに過ごすためにお金を使う
夫婦関係の秘訣はリスペクト。時には頼って家事も任せる
今まで習慣にしていたことを思いきって変えてみる
これから先の暮らし方を考える ?ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

16
芸術系短期大学出身から2級建築士、さらに1級建築士をを働きながら勉強して取得と大変な努力家。 ご自分を「建築士」ではなく「住宅設計者」と呼んで依頼者の住宅と生活に望むものを聞き出して形にするという視点が面白い。 自宅の道具や食器も見た目重視ではなく日常使いできて、デザインや材質が気に入ったものを選んでいるみたい。 建て替えるなんてできないけど収納の仕方の工夫は参考になりそう。2025/04/08

ごへいもち

11
物が多くて出し入れが面倒そう。コンロ周りに物があるのも掃除しにくそうで段々読む気が失せて後半は飛ばし読み。私の目指している方向ではなく残念2025/01/12

りょう

7
住宅設計者の方が書いた本。暮らすということに求めるものはそれぞれ。自分はどんなふうに暮らしたいのか、だからどう仕事をしたいのか、誰とどんなふうに時間を使いたいのか、そのための箱としての家は?暮らし、つまり生きていくことに求めることは、と考えると暮らすことをちゃんと考えるのはとても大切だと思う。

スリカータ

7
この手の本は著者の方の顔はあまり見えないように写すものだが、堂々と正面を向いているところに好感が持てた。ハーフなのかなと思ったら、お母さまがイギリス人とのこと。潔く短いショートカットと明るい色味の服がお似合いです。家の中は割と物が多めでごちゃついている印象。義母との二世帯住宅で、義母を母上と呼んでいる。2階の床の一部を強化ガラスにして、階下に天窓からの明かりを送り、夜は階下の灯りをフットライト代わりにするアイディアが素敵でした。2025/03/23

みーちゃん

5
普通の生活を楽しんでいるのが共感。家事をすると、なぜか満足感が高くなる。60歳から平屋を建てる人多いんだ。勇気がでた2025/07/01

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