こじらせ男子とお茶をする

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こじらせ男子とお茶をする

  • 著者名:月と文社【編著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 月と文社(2024/12発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784911191026

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内容説明

「こじらせている」と自覚する男性たちの、安定のレールに乗らない生存戦略とは? 元ニート、ミニマリスト、芸人など、振り切った生き方をしてきた男性6人の自意識や世の中へのまなざしに触れるインタビュー集

「どこへ行ってもやっていけない気がした」「人と同じことをするのがいやだった」――「こじらせている」と自覚する男性たちの、安定のレールに乗らない生存戦略とは。元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など、主流から逸脱し、振り切った生き方をしてきた男性6人が登場。「何者かになるとは」「オタクであること」など、自意識との向き合い方や、世の中への眼差しに触れる濃厚インタビュー集。

▼登場する方々
島田潤一郎:ひとり出版社「夏葉社」代表。不器用な生き方を綴った『あしたから出版社』がロングセラー
pha:元“日本一有名なニート”。近著『パーティーが終わって、中年が始まる』が大ヒット中
佐々木典士:ミニマリスト。『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が世界累計80万部突破のベストセラー
ファビアン:芸人。吉本興業の第一芸人文芸部で活動。著書はショートショート小説『きょうも芸の夢をみる』
田中 弦:Unipos社長CEO。「人的資本開示のマニアック報告会」で上場企業経営者が大注目する異色の起業家
下平尾 直:ひとり出版社「共和国」代表。文化批判的な書物を圧倒的な熱量で刊行する、存在感際立つ版元

【著者】
月と文社
「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、読むことで自分と対話したくなるような本づくりを目指して、2023年に設立した出版社。代表の藤川明日香は25年勤めた日経BPで主に雑誌の編集に携わり、米国のライフスタイル誌の日本版『REAL SIMPLE JAPAN』の編集者や、『日経WOMAN』編集長などを務めた。独立後に出版した書籍は、東京を舞台にした大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』、独自の軸を持って生きる女性のインタビュー集『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』。

目次

立派な人みたいに思われることもあるけど、基本はしょうもない人間なので…島田潤一郎
「俗な自分」を肯定する/中1から人生やり直したい 他

人からの評価はその人がそう思いたいだけであって、たまたまだよね、と思ってしまう…pha
役に立たないインターネットが好きだった/親と通じ合えなくても自己肯定感は持てた 他

モノを捨てまくったら「何者かふう」になれたけど、いまはどんどん普通になっていく…佐々木典士
「結婚できないですよね」と言われてきた/就活3年やって、自殺寸前に 他

強くありたいんです。テレビに出てくる人たち見てたら強い人に憧れるじゃないですか…ファビアン
自分の本名を知って「人生おもろー」と思った/「生きづらさ」の感覚がわからない 他

宇宙でぼくしかやらないようなことをひたすら寝ずにやってたら、「わらしべ長者きたぞ」ってなった…田中弦
インターネットを「オタクの遊び」にしたくなかった 他

最近は達観してきたというか、批判でもなんでもご自由に、こちらは自分を笑いながらやってます、という感じかな…下平尾直
「底辺から」世の中が見えてきた/自分を阿呆にする精神を持っていたい 他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

114
インタビュー集。 自意識高すぎ男子たち、とわいえ、皆結構成功してるし、家族持ちだったりする。 一人出版社とか文系が主2025/05/14

mike

82
こじらせ男子って言うから一般人を対象としたルポかと思ってたので、読みたかった内容とは違った。聞き手の話の引き出し方がうまい。まさにお茶しながらお喋りを楽しんでる様な自然なインタビュー。6人のこじらせ君の中で、ひとり出版社を立ち上げた島田潤一郎と本を書く芸人ファビアンの考え方には共感できる箇所が多々あった。2025/04/13

ナミのママ

77
表紙、形、紙の匂い、全てが気持ちよい。登場するのは6人、島田潤一郎・pha・佐々木典士・ファビアン・田中弦・下平尾直(敬称略)。顔がすぐ浮かぶ人はもちろん、名前は知らなくても書籍名を見て「あー」と思う人ばかり。30〜50代の男性たちは安定や主流の考え方を選択せずに自分の道を進んでいる。何かに夢中になっても、決してそれにしがみつくことなく次へと進んでいく姿が潔く好感がもてる。インタビューがまた絶妙。個性を浮き立たせる素敵な1冊だ。2024/12/29

Roko

33
「こじらせる」とは、物事を複雑にしたり、解決を長引かせて厄介な状態にしたりするということです。「こじらせる人」は、「しょうもない人間だ」と見られたり、「いい加減にしてよ」と言われたりすることが多いけれど、逆に見れば「こだわりがある」「一本筋が通っている」なのです。ここに登場する6人は、みなさん、自分が「こじらせている人」だという認識がちゃんとあるし、自分は好きなことしかできないってわかってるし、批判されても「それで?」って思えるし、こじらせているからこそのパワーを感じるのです。2026/01/28

亜希

21
読み始める前の(勝手な)印象より面白かった。確かに「こじらせ」という言葉は、女性より男性を評して使われることのほうが多い気がする。ファビアンさんの「男らしさ女らしさって言葉は絶対あったほうがいいと思う」には完全同意だし、田中弦さんの「私にはお気に入りのカフェなるおしゃれな存在はありません」には吹いた。皆さんやはり、根は真面目なのだと思う。何かを学ぼう、反面教師にしようなどというぎらついた気持ちではなく、題名通りこじらせ男子とお茶をしているような、まったりとゆるい気持ちで読むことをお勧めします。2025/02/27

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