「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社

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「あなたのところから買いたい」とお客に言われる小さな会社

  • 著者名:佐藤元相
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • 光るあじさい!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/15)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894515284

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内容説明

●お客が途切れることのない仕組みとは

商品に差がない、価格も底をついている、
いつでも買える、消費に貪欲ではない……。
お客様は、昔カラーテレビを買い求めたように
ニーズで消費しなくなっています。
つまり、いくら商品に自信を持っていても、
どこよりも安く売っていようと、
お客様にとっての購買意欲にはならないのです。
では、どうすればいいのか?
それは、お客様が商品を必要とした瞬間に、
あなたの会社の商品やサービスを
「選んでもらえるか」しかありません。
しかし、小さな会社ほど、
お客様にとって忘れ去られやすいのに
選んでもらうための努力をしていません。
どうすればお客様は、あなたの会社を選んでくれるのか?
実はこれ、お金もかからず、誰にでも簡単に、
今すぐできる手法なのです。

●成功企業が続出! お客が応援してくれる小さな会社

「モノが売れない時代だから」と言い訳はできません。
なぜなら、八方ふさがりに思われる時代でも
お客の心をガッチリつかみ、
成功している小さな会社がたくさんあるからです。
たとえば……。

◆住所も連絡先もないチラシで集客を60倍にした工務店(福井県)
◆商品も地域も限定されていても部数を伸ばし続ける新聞販売店(大阪府)
◆新人女性が月に40件も契約を取る不動産管理会社(東京都)
◆ホームページの動画で日本一ボルボを売る中古車販売店(神奈川県)
◆社長の思いを乗せて全国にプリンを販売する洋菓子店(宮城県)
◆「シマウマを見た! 」でお客を喜ばせ集客するエクステリア店(茨城県)
◆フェイスブックを使って日本一タキシードを売る洋品店(大阪府・東京都)
◆思いを綴ったハガキで売上を過去最高に導いた造園業(新潟県)

業種・業種問わず、どの会社も過去最高の利益を出しています。
その手法が、この本で紹介している
「感性マーケティング」です。

●どんなツールでも使える「感性マーケティング」

「感性マーケティング」は、
まったく売り込みをせず、お客様との関係性を築くだけ。
このマーケティングは、じわじわと効いていき、
最終的には、お客様があなたの会社が気になって仕方がない
という気持ちになっていきます。

チラシであれば、数回に分けて撒くストーリーチラシ。
訪問営業であれば、挨拶だけの手紙。
HPであれば、社長の思いだけを描いたミッション動画。
看板であれば、コミュニケーションツールとしてのメッセージボード。
ハガキであれば、お客様を喜ばせるだけのまごごろハガキ。

お客様の感性に訴えるのに、どれもお金はかかっていません。
必要なのは「ある法則」だけ。
この法則さえ知れば、どんなツールを使っても
お客様の共感を引き出すことができます。
この本は、売る苦痛から解放され、お客様から応援され、
安心して仕事が続けられる手法が満載の1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチポチ

3
テーマは「まごころ」だと感じた。商売っ気が透けるような販促ではなく、関係性を構築していくことを主眼に置いている。たとえばDMを挨拶のみの内容にしてみたり、子ども用の名刺を作ったりだ。ハガキやコンテンツを作る際に盛り込むべきはfamily unusually vital smile FUVSプロフィール的なこと、突飛な出来事、頑張ってること、楽しい出来事【府立図書館】2024/12/30

sakuta10w

3
2013年23冊目。マーケティングに関する本なんだけど、様々な経営者の方々のリアルな気持ちが伝わってきて、とても勉強になる。「おわりに」では不覚にも泣きそうになってしまった。会社とか仕事っていうのは本来こうあるべきだよね、ということを教えてくれる良書。2013/03/01

よし

1
売り込みは禁物。 やっぱり人との信頼関係かな。2021/06/06

Book shelf

1
小さな会社だからこそできること・・・というニュアンスのタイトルを見てだいたいは内容が予想できましたが、パラパラっと本をめくってみて、いくつか同じ思いをしている経営者の例がでていたので読んでみることにしました。 本書のテーマは「感性にうったえる」。 「感性にうったえる」とは、商品の魅力や強みばかりをうたって買って下さいと一方的に売り込むのではなく、まずは自分たちのこだわりや取り組みを知ってもらわないことには、ほいほいとたやすく買ってくれる時代ではないですよ、と書かれています。 2013/10/30

コリンズ

0
涙出るほど感動しました。←そういう本じゃないと思うけど(笑)2012/10/30

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