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内容説明
御用学者は信じるな! 原発問題と同じ問題が経済にあった!
経済ニュースを見ていて、不可解に思ったことはないでしょうか?
「なぜ、デフレの解決策はわかっているのに、20年も不況が続くのか?」
「日本は経済大国なのに、なぜ人々は疲弊し、経済が弱くなっているのか?」
「なぜ、経済大国なのに、日本の未来は暗く、閉塞感に満ちているのか?」
実は、あなたの知っている日本経済・世界経済はウソだらけ!
日本の新聞・メディアが伝える情報もウソによって塗り固められています。
原発問題で露呈したメディア・政府・官僚・東電……らの
隠蔽・捏造の体質と同じ問題が世界経済にもあったのです。
「デフレ論のウソ」「増税論のウソ」「通貨のウソ」「AIG破綻のウソ」
「マネーストックのウソ」「国家破綻のウソ」「増税復興論のウソ」
「財政再建のウソ」「円高悪玉論のウソ」「投資のウソ」「銀行家のウソ」
「経済成長をしなければいけないというウソ」……
など経済のウソをすべて暴く!
世界経済のカースト制度の真実
あなたは世界経済にはカースト制度が存在するのをご存知でしょうか?
この世界経済のカーストが、
本書のタイトル
「経済大国なのになぜ貧しいのか?」
という謎を解く鍵になります。
この世界経済のカーストがわかれば、
テレビ・新聞等のメディアが仕掛ける「洗脳経済」から自由になり、
資産を守る方法がわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Machida Hiroshi
14
本書は、金融・経済にも明るい著者が、日本を暗くしているお金に関するウソの正体を暴き、人々を奮い立たせようと書いたものです(多分)。経済学の単語がたくさん出てくるので、読むのに少し骨が折れました。財務省という役所は、まさに伏魔殿のようです。政府が出している統計データがウソだったり恣意的に誤解を招くように作られているとすると、どうしたらいいのでしょうか。日本は世界に冠たる経済大国であることは間違いない。もっと自由に楽しく幸せに生きて良いんだ。そのためには自分で考えろ。僕は著者のそんなメッセージを感じました。2016/09/22
こも 旧柏バカ一代
12
2018年最後に読んだ本はコレでした。全くの別角度から認識を抉られた感じだ…世界経済のカースト制、為替理論のウソ、増税による不景気。2019/01/01
むっちょむ
12
この方の著作を読むと、のほほ~んとなんとなぁくテレビや新聞の情報を鵜呑みにして毎日を生きてることの恐ろしさを感じる。 うーん、大金持ちが庶民をいぢめてるのは、多少はあっても、もう昔の話~と何となく思っていたけど、すんげぇーおっそろしいカラクリがあるのね、とぞっとする、、。この人とは別の人の本で、「人間の命を食べて生きている人間がいる」というくだりを読んでぞっとしたけど、この人の言うことが本等なら、その通りの人間が陰で操ってることで、、あぁ恐ろしや~。。2014/07/26
KASAO
10
日本の経済や政策は官僚や政治家の都合の良いようにされており、世界経済は欧米の銀行やそれに準ずる銀行、金融機関の都合の良いように扱われているという陰謀論的ことが書かれている一冊。たくさんの経済用語が飛び出してきて、その分野に疎い自分としては全てを丸っきり信じて良いものか躊躇いがあるので勉強の必要性を感じた。それでもまぁ、多少信じてみようかと思えたのは日本内部に眠る潜在的な経済の力。まぁこのままだとそれも奪われかねないということ・・・なのかな?2016/10/09
gotomegu
9
ずっと積読だった本。数々の地層変動を経て上に持ち上がってきたかんじ。世界を牛耳っているわずかな人が世の中を動かしている。政府や官僚のロジックにだまされている?発表されている数値は見せたいものを見せるための表現でしかない。経済学者の予測はほぼまちがっている。これは山口周さんも書いてたな。ともあれ、お金はタンスに眠らせておくよりも、もっと世の中に回していったほうがいいよね。2021/02/26