内容説明
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地球には十数枚のプレートがあり、プレート同士の押し合いによって発生するのが「地震」である。「地震学」を理解するうえで数式は必要不可欠である。本書では、地球の構造や地震の発生原理、これまで考えられてきた地震の定説までを数式を交えながらわかりやすく解説する。
目次
第1章 地震の基礎
第2章 地震の原理
第3章 地震はどのように起きるのか
第4章 地震の起き方を解析する
参考文献
索 引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まえぞう
8
久しぶりのサイエンスパレットです。地震の原因である断層が、一組ではなく二組の隅力で起きるダブルカップル説を数学を駆使して証明しています。できるだけ丁寧にとの努力は評価しますが、私には難しすぎました。2020/06/13
bittersweet symphony
4
P波やS波が複雑ではあるものの同じ数式のフレームの中で記述できることや、正逆などの断層の現れ方の違いが上記の方程式の球面上への投射の視点の違いで記述できることなど、一見情緒的な、あるいは単純な観測の積み重ねで表現されているようにも見える地震学の背骨部分に数理的な根拠があることがわかるようになっている。一般書ではかなりレアな切り口のユニークな本。纐纈さんを理数畑にカテゴライズしていなかったのでそれもちと驚きでした。2020/06/17
かつ
2
ダブルカップリングを説明したいのは分かりますが、なにも弾性体の基礎方程式の導出からしなくてもいいと思います。ひずみの話は不要で、力の釣り合いだけで説明できませんかね?いずれにしても、題名と合わない内容です。2020/10/17




