内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
現代社会の様々な問題解決のために、我々は、いかに合意を形成させ、ルール作りを行い、そして正義を確立させればいいのか?それら問題解決への最も有効な手段、それが応用倫理学である。本書では、生命操作の行方、環境問題解決のための合意、刑罰・罰則のあり方等々、近年世間を騒がした社会問題を俎上にのせ、応用倫理学の視点から、明快な問題解決へのヴィジョンを提示する。
目次
第1章 生体利用の安全性
第2章 生殖補助医療と幸福追求権
第3章 身体の金銭化とドーピング
第4章 国際公共財と世代間倫理
第5章 正義と合意形成
第6章 刑罰の根拠
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまちゃん
0
現代社会の様々な問題解決のために、いかに合意を形成させ、ルール作りを行い、そして正義を確立させればいいのか?そのための最も有効な手段、それが応用倫理学である。生命操作の行方、環境問題解決のための合意、刑罰・罰則のあり方、等々、応用倫理学の視点からあ、明快な問題解決へのヴィジョンを提示する。刑法の書物を読めば、刑の根拠や量刑の根拠については書いてある。しかし、どのような刑罰が最善であるかについて刑法はほとんど語っていない。2002年11月に書かれた本で少し古いですが、応用倫理学という点では古く感じない。2025/07/28
-
- 電子書籍
- 魔界のコンビニ24h(12) comi…
-
- 電子書籍
- madame FIGARO japon…
-
- 電子書籍
- GOODJOB【グッドジョブ】【分冊版…
-
- 電子書籍
- ワールド・ティーチャー 異世界式教育エ…
-
- 和書
- 水辺にて