ポプラ文庫 日本文学<br> 夫婦包丁のおしながき

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ポプラ文庫 日本文学
夫婦包丁のおしながき

  • 著者名:遠藤遼【著】/長田結花【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • ポプラ社(2024/12発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591184103

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内容説明

【美味しくて心あたたまる、新米夫婦のお江戸料理帖】 吹けば飛びそうなほど小さな藩である波前藩は、金はないが人徳のある殿と姫、小規模がゆえに家来たちとも家族のように親しい。 波前藩のお料理番・荒木弥之助は繊細な包丁さばきと舌を持ち、内外に有名な料理人であった。 しかし、ある日何者かに襲われ頭を強く打ち、味がうまく分からなくなってしまった。包丁一筋で生きてきた弥之助は絶望し、切腹をしようと考える。 そんなときに出会ったのが、奥方の女中である十七歳のお佐江だった。 お佐江は稀有な味覚と嗅覚をもっており、弥之助はお佐江の才覚にほれ込み求婚する。 ふたりの力をあわせて、御料理番のつとめに挑むことに……! 百万石の大藩・加賀藩との料理勝負や下町の深川めし屋の店番、老中のお姫様の相談ごとなど、夫婦包丁として難題を乗り越えていく。 そして、料理にしか興味がない堅物の弥之助とくいしんぼう娘であるお佐江は、夫婦としても心を通わせていく――。 夫婦の絆と心のこもった美味しい料理が沁みわたる、ほっこり人情時代小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

むつこ

20
襲われて腕を負傷したことがきっかけで味覚がわからなくなったお料理番が女中のお佐江と夫婦になり協力しながら料理を作って行くお話。作ったことはないけれどいろんな味を知っているお佐江の良い舌をもっているのが印象的、悪い人が出てこない安心して楽しく読める料理小説。2025/10/27

じお

11
★★★☆☆ 小さな藩である波前藩は、それ故、家臣と殿の距離が近く、皆が家族のように親しい温かな藩、そこで奥方の女中をしていたお佐江は素晴らしい舌を持っており、食べた料理を再現出来るほどだった、そんな折、料理番をしている弥之助が何者かに襲われ繊細な味覚を失ってしまう、最早、腹を切ろうと覚悟する弥之助だったが、偶然お佐江の料理を口にし、その勢いのまま求婚するのだった、ほっこり人情時代小説。まずまず、結婚してくれなきゃ腹を切るっていう迫り方は正直どうかと思うが、このくだりからも分かるように、→2025/05/04

よっしー

4
ツッコミどころはあると思うけど、料理は美味しそうだし、ほっこりできて良い話だった。俊姫や老中さまなど、サブキャラが良い味出してたな。2025/04/19

giunyu

1
佐江ちゃんかっこいい2025/05/03

ひるあんどん

1
波前藩の御台所頭の弥之助を襲ったのは誰か、全くの謎でヒントもなく最後の最後に突然黒幕が明かされて「は?そんなことどっかで匂わせてましたか?」と思うほど。波前藩に腕の立つ料理担当がいたからと言ってなんでこの人に関係してくるの?まったく理解できない。可もなく不可もなく、シリーズとするには弱いかな。全体的にほんわかした感じなのは佐江の人柄かな。2025/03/23

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