内容説明
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魔よけとは 人生を脅かす「魔もの」から身を守り、それらを退散させて福を招く方法である。「魔もの」には色々な種類があり、それらに対する「魔よけ」も種類が多くなる。もっとも一般的な社寺の「お守り」のほか、呪文や呪符を描いたり彫ったりするもの、たくさんの「目」や嫌な臭いで魔ものを退散させるもの、足で一定のステップを踏み自らを守るまじないなど、藁にもすがる思いの人間は色々な物に「魔よけ」の働きを期待した。本書では、見開き2ページ構成で国内外の様々な魔よけにをカラー写真で紹介し、その形と歴史の謎に迫っていく。厳選50話で読みやすい構成。
目次
1.魔よけ(まよけ)
2.五芒星(ごぼうせい)一
3.五芒星(ごぼうせい)二
4.目籠(めかご)
5.目・掌・蹄鉄(め・てのひら・ていてつ)
6.九字(くじ)
7.魔方陣(まほうじん)
8.×印(しるし)一
9.×印(しるし)二
11.桔梗と大文字(ききょうとだいもんじ)
12.澤瀉・柏・梶(おもだか・かしわ・かじ)
13.瓢箪(ひょうたん)
14.鰯と柊・針千本(いわしとひいらぎ・はりせんぼん)
15.赤・金(あか・きん)
16.猿・蛙(さる・かえる)
17.雁・魚(がん・うお)
18.シーサー・蝙蝠(しーさー・こうもり)
19.鬼門よけ(きもんよけ)
20.指南針(しなんしん)
21.家の守り(いえのまもり)
22.庭園(ていえん)
23.瓦(かわら)一
24.瓦(かわら)二
25.胞衣(えな)
26.衣裳(いしょう)
27.下駄(げた)
28.蘇民将来(そみんしょうらい)
29.茅の輪(ちのわ)
30.観請縄と石敢当(かんじょうなわ・いしがんとう)
31.雛まつり(ひなまつり)
32.双六(すごろく)
33.寺院の刻印(じいんのこくいん)一
34.寺院の刻印(じいんのこくいん)二
35.反閇(へんばい)
36.四神と五色(ししんとごしき)
37.八宝(はっぽう)
38.家紋(かもん)
39.土俵・能舞台・茶室(どひょう・のうぶたい・ちゃしつ)
40.海女(あま)
41.鉱山(こうざん)
42.窯印(かまじるし)
43.旗幟の乳(きしのち)一
44.旗幟の乳(きしのち)二
45.城の刻印(しろのこくいん)一
46.城の刻印(しろのこくいん)二
47.城の刻印(しろのこくいん)三
48.西洋の城(せいようのしろ)
49.ポタラ宮(ぽたらきゅう)
50.ペルセポリス(ぺるせぽりす)
『魔よけ百科』写真所在一覧
用語の解説
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