内容説明
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環境政策の立案に関わる行政官として、環境省、OECD、国連などの環境政策分野で国際的に活動してきた著者が、自身の行政の場における経験や国際社会での活動、大学での講義や研究の中で考えてきた「環境政策の課題」を、できるだけわかりやすく体系的にまとめた。持続可能な社会への変革手段としての「環境政策」を考えるための入門書。
目次
第I部 環境政策は何をめざすか
第1章 なぜ「環境」を学ぶのか
第2章 持続可能な発展の原則とは
第3章 環境政策と政府の役割
第II部 歴史から学ぶ
第4章 第二次世界大戦後の環境問題の変遷―1980年代後半まで
第5章 環境問題の国際化と環境政策の新たな展開―1980年代後半から
第III部 環境政策の原則と手法
第6章 環境政策の原則と指針
第7章 環境政策の手法とその組合せ(1) 計画的・総合的手法
第8章 環境政策の手法とその組合せ(2) 規制的手法、経済的手法など
第IV部 低炭素社会をめざして
第9章 地球温暖化と低炭素社会を考える
第10章 人間と地球環境の安全保障
第11章 地球温暖化の長期的な目標と低炭素社会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hibiku
0
震災前の出版物なので、日本の炭素問題は原発があること前提に書かれているんだろうなー。最後の年表が地味にありがたい。総論的で内容は決して深くはないけれど、わかりやすくて良かった。2013/09/22
waka__1225
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歴史が詳しく書いてあり、また対策の手法も分類が詳しくされていて、とてもわかりやすかった。国際的な政策についてはあまり触れられていなかった気がする。最後の章で気候変動について色々書かれていたが、それを読んでもなお慎重に考えるべきだと思う。そしてなにより持続可能な発展とは何ぞやというのが改めて感じた疑問。将来のニーズを減らさないように現在のニーズを満たす開発ってじっくり読むとさっぱりわからない。ニーズを効用に変えたところで同じ。国としての政策がどのようなのかは理解できた。2012/06/21




