図書館を建てる、図書館で暮らす―本のための家づくり―

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図書館を建てる、図書館で暮らす―本のための家づくり―

  • ISBN:9784103559917

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内容説明

図書館に住みたい!――そんな思いを建築家に託し、2019年末に建ちあがったのは、膨大な蔵書を収める家〈森の図書館〉。2人の施主が、普請のプロセスや、そこで過ごすなかで考えたことをつづり、デジタルだけでは実現できない、「本のある空間」の効用をさぐる。書架の写真はもちろん、建築家の寄稿や図面類も多数収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

58
★3 「図書館の中で暮らしたい」というのは本好きなら一度は考える夢ではなかろうか。それを実現してしまったのが著者のお二人。但しこの図書館はあくまで「自宅」なので公開されてません(残念!)膨大な蔵書を持つお二人が家を建てようと思ったらところから現在までの道のりが詳しく書かれています。これは将来役に立つからとか、自分の利益になることだけを選んで本を読むのではなく、ただ興味のあるものを読んでいたらそれが将来役に立つという考え方は凄いなぁ。書棚が詳しく紹介されていて食い入るように見てしまった。 2025/11/22

とよぽん

57
へ~、こんな人がいるのか! というのが率直な感想。蔵書が多すぎて(5万冊?)床が抜ける心配・・・それが、これまでの転居、そして新築の理由とは驚き。本に囲まれた生活を快適に送るため、どこに、どのような家を建てるかという問題に取り組んだ過程を、余すところなくまとめ上げた本書。すごい、としか言えない。現実離れした印象も。私は、もう家に本を置くスペースがないので、専ら図書館で借りている。2025/04/26

ぐっち

37
図書館(非公開)に住むことにしたお二人&建築家の、図書館のある家を建てる話と蔵書の話。蔵書量がすごすぎるし、九大の100年を経た古い書棚を譲り受けることになった経緯もすごい。私も図書館に住みたいと憧れるが、財力と知識と家族の理解が圧倒的に足りないなあ…。そしてこれだけの家を作っても、本は棚からあふれてしまうのだなあ~。2025/11/22

ケディーボーイ

36
膨大な蔵書のために建てられた家。その設計理念や大量の本が物理的にそこにあることの効用などが興味深かった。セレンディピティがこういう所でも作用するのかな。ただ、家での暮らし向きがもう少し書かれていて欲しかったかも、そこに物足りなさを感じた。2025/02/15

もちこ

35
「図書館に住みたい」という夢を実現させた橋本・山本夫妻。本書に収められている家(本棚)の写真は、まさに本が繁殖しているよう。 見ているだけでワクワクしてくる! 本をいかに本棚に収めるか、という論だけでなく、学術・知識を整理・拡張していく本の魅力や本棚の育て方の話も、とても良かった。 本棚に本を収めるということは、庭師が植物を育てて庭を作るようなものだという喩えがしっくりくる。 長い歴史を経て紡がれてきた学術の歴史を感じることができる一冊でもあった。2025/06/03

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