フェローシップ岬

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フェローシップ岬

  • ISBN:9784152103840

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内容説明

児童作家のアグネスと親友のポリーには、80年にわたる思い出、お互いに理解できない男たちへの愛憎、心の奥底で分かち合う秘密があった。そこへ若い女性編集者のモードが現れたとき、二人が長年沈黙し続けてきた、この岬で暮らす人々の過去が明らかになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

160
全米ベストセラー小説ということで読みました。 作家と、その親友の80年に渡る物語、読み応えはありますが、現代のアメリカでウケる要素があるかは疑問です。 作中作<ナンのおしごと>シリーズは、読んでみたいです。 https://www.hayakawabooks.com/n/n7fd5e7bfc74b2025/01/27

スイ

22
性格も生き方も異なる老年の女性二人。 幼い頃から今までずっと親友だった彼女たちにも、それぞれ言わずにいたことがある。 二人と、そこに飛び込む若いシングルマザーを中心に、丁寧に描かれた長編で、社会や家庭で女性が被る理不尽や搾取についてはきっと描かれるのだろうなと読む前から思っていたのだけど、更に「土地は誰のものか」という視点があったのも良かった。 出来すぎていて私の好みから少し外れはするが、ラストがいい。2025/03/17

星落秋風五丈原

20
ポリーはというと、アグネスとは全く逆の性格だ。こうした小説にありがちのキャラクター設定である。大人しくて、他人の目を気にしがち。結婚したディックの意向を気にしすぎて、しばしばアグネスをイライラさせる。なぜなら、アグネスは、ポリーの方がディックよりも優れた人物であり、ディックはその事を全然わかっていない!と怒っているからだ。また、息子たちの考えとは相いれない所も出てくる。登場人物の性格設定についてはさほどひねりはなく、彼等の過去が次々と明かされていく、800ページを超えるボリュームは持ち歩きも大変。  2025/11/10

7
700ページ超えの長丁場だが、それに必然性を感じる物語の密度がある 歯がゆいそれぞれの複雑な愛情 でもしょうがないよね、理性ではどうにもならないよ人間の感情は  主人公ふたりの80歳という年齢は、それに否が応でも説得力をもたらす2025/01/01

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