コミックエッセイ<br> わたしの親が老害なんて

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コミックエッセイ
わたしの親が老害なんて

  • 著者名:西野みや子【著者】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • KADOKAWA(2024/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046842541

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内容説明

噛み合わない会話、他人への迷惑、周囲からの哀れみの目。
わたしはいったいどうしたらいいの?

【あらすじ】
娘も巣立ち、パートで働きながら、定年退職間近の夫と二人で暮らしている栄子(54歳)は、近くに住む80代の父と母の老害っぷりに頭を悩ませている。
家庭内だけではなく、他人にも迷惑をかける両親を「自分がなんとかしないと」と思いながら過ごしていたが、ある日両親が車で人身事故を起こしてしまう。
幸い死者は出なかったものの、開き直る態度の両親に、栄子は意を決して父に免許返納を提案するが――。
老害になりゆく両親と、割り切れない人生の葛藤を描いた渾身のセミフィクション。

【解説】
平松類(眼科専門医、医学博士) 著書『「老害の人」にならないコツ』など

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

134
近所に住む老親に対するコミックエッセイ。そして、いつの間にかそんな親と同じことを我が子(娘)に感じさせてしまう主人公・栄子。家族のリアル。家族って本当に厄介だ。この現実をドキドキしながら読んだ。続きが読みたい。2024/12/24

喪中の雨巫女。

13
《私-図書館》老害って、無縁だと思ってたら、まさかの父が、病院の方々にするとは、思いませんでした。家族に対しては、全く違うので、現在途方にくれてます。2025/06/02

しま

3
春にして君を離れ、並のホラーでした。こっわ。親がいる限り人ごとでなく。自分も老いるのでそういう意味でも人ごとではない2025/04/18

himi

1
★★☆☆☆ 図書館2025/02/21

鈴木パンナコッタ

1
よくある感じでパンチが弱いなぁ。過激な展開にできないんだろうという縛りは伝わってくるものの、大ごとになってないから心の持ちような印象。揉め事を避けてひとりで溜めこむ、ホントよくあるやつ。でも親を老害扱いする娘が自分も老害になるループオチは面白かった。

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