マスコミの倫理学

個数:1
紙書籍版価格
¥2,090
  • 電子書籍

マスコミの倫理学

  • 著者名:柏倉康夫【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621071007

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

報道優先か人命尊重か、松本サリン事件の教訓、実名報道か匿名報道か、性差別の現状、絵本「ちびくろさんぼ」再版論争、視聴率と視聴質、瀋陽事件とテレビ、戦争報道と検閲、テレビは戦争をどう伝えたか・・・。社会的インパクトの大きい「マスコミ報道」は、倫理的には本来どうあるべきなのか? 世間を騒がせた事件を取り上げながらマスコミ倫理を多角的に探る。

目次

まえがき
第1章 報道優先か人命尊重か―ピュリツァー賞受賞写真論争
第2章 デジタル時代の報道写真
第3章 松本サリン事件の教訓
第4章 犯罪報道のあり方
第5章 記者クラブ制度
第6章 ジェンダーを考える
第7章 絵本『ちびくろさんぼ』再版論争
第8章 視聴率の実態―いかに質を問うか
第9章 瀋陽事件とテレビ
第10章 戦争報道と検閲
第11章 マスメディアは戦争をどう伝えたか
第12章 報道の自由と人権
参考文献・資料
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リール

0
22012/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1847649
  • ご注意事項

最近チェックした商品