内容説明
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情報倫理学は、応用倫理学の最も新しい領域としてコンピュータ倫理学という性格をはるかに越える幅広い射程を持っている。メディア倫理や企業における「内部告発」、現代社会の特徴ともいえる「高度情報化社会」がどういう事態を指し示しているのか、さらに、「脳死と臓器移植」など、従来個別に議論されてきた領域を、「情報」という観点から捉えようとする。本書はこれらの問題を具体的な事例に基づきながらわかりやすく解説する。
目次
第一章 情報倫理学とコンピュータ
第二章 「有害」な情報とその規制
第三章 プライバシーとはなにか
第四章 知を「所有」するとはいかなることか
第五章 情報問題としての「脳死と臓器移植」
第六章 情報の技術的「共有」をめぐって
第七章 情報倫理学と民主主義



