中世ヨーロッパの軍隊と戦術

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中世ヨーロッパの軍隊と戦術

  • ISBN:9784837309222

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内容説明

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ダイナミックな時代を生きた、中世軍隊の実像に迫る!・騎士とはどのような立場だったのか? 騎士になる方法は?・中世の軍隊はどのような組織系統だったのか、1つの隊にはどのような人が属していたのか?・血の輸出とまで言われた、金で雇われる軍隊=傭兵の真実の姿とは?・兵として家臣を動員できるのは40日が限度。それ以上は農地を空けられない……・身を守るための鎧や甲冑、盾などの時代ごとの変遷・騎士の「戦友」馬の活用法と防具・剣や棍棒、戦斧、槍、竿状武器などの接近戦用武器から、弓やクロスボウ、銃、大砲などの飛び道具まで、武器の種類と使い方、構造の図解・約20の攻防戦の結末と勝利への鍵。各隊の動きこれらをイラストでわかりやすく解説! 歴史好きの方にはもちろん、創作や、TRPGなどのゲームのための参考資料としてもおすすめです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みさと

2
とにかく好きでしょうがないという人が書いた中世の戦争の解説。中世と言えば封建制と騎士の時代。騎士道精神あふれる華やかで名誉を求めた戦いをイメージするが、本当にそうだろうか。組織化された歩兵中心の古代ローマ軍が姿を消し、封ぜられた領土と引き換えに軍役を提供する騎士。彼らの装備・軍費はすべて自弁だ。しかし、だからこそ年間40日までしか動員できない。王は次第に傭兵に頼るようになる。中世の軍・装備・戦術はどう変化し近世に続いたのか。十字軍・百年戦争など、うち続く他国との抗争はどう影響し合ったのか。興味はつきない。2025/04/08

johnlenon64

0
ぜんぜん期待していなかったんだけど、思いがけず『D&D』に触れている箇所があったので収録した。TRPG、だんだん、メジャーになって来てる? 詳しくは下記のアドレスで col20250515中世ヨーロッパの軍隊と戦術 https://kokutoarchives.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-743876.html2025/05/15

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