信じること 人生を切り拓く知恵

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

信じること 人生を切り拓く知恵

  • 著者名:沼田法海【著】
  • 価格 ¥1,672(本体¥1,520)
  • 幻冬舎メディアコンサルティング(2024/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344948563

ファイル: /

内容説明

選択に迷わない、「信じる心」を身につける

「正しい選択」を探すのではなく、選択を信じる強さを手に入れる

情報があふれ、価値観が多様化する現代社会のなかで、日常生活の些細な判断から、進学、就職、結婚といった人生の岐路に至るまで、私たちは常に選択を迫られています。しかし、自らの意思で自由な選択ができる一方、その自由さゆえに迷いや悩みが生まれ、時として自分の選択に後悔してしまう人も少なくありません。
しかし著者は、何が「良い選択」だったかなどは、その時に分かるはずもなく、たとえ選択ミスや失敗があったとしても、「あの選択があったからこそ今の自分がある」と思えることが唯一の「正解」であると説いています。そして「信じること」こそ、自分の選択に自信をもち、人生を豊かにしていくために必要なものであると述べています。

北九州で宗教法人を主宰し、長年にわたって多くの人々の苦悩に寄り添ってきた著者は、神佛の教えを通して日々の生活の中で「信じる心」を大切にすることで、人生におけるさまざまな困難に立ち向かう助けになるといいます。その教えは私たちの祖先が日々の生活のなかで蓄え、伝えてきた貴重な知恵に基づいており、これを学ぶことで自信と勇気が育まれ、人生を力強く歩んでいくことができると説いています。

本書では、人間関係の悩みの解消法、仕事や結婚における選択の指針まで、具体的な場面に即した著者の考え方が示されています。また相談者の実体験を多く交えながら、愛や命の本質、より良い「生」のあり方についても考察を深め、日常生活のなかで育むことができる「信じる心」の力を分かりやすく説いています。
著者は「今を生きる私たちに必要なのは、複雑な理論や厳格なルールではなく、シンプルで力強い『信じる心』である」と述べています。すべての人にとって、これからの人生を生きていくうえで自分の判断を信じ、成長していくためのヒントが詰まった一冊です。

目次

はじめに
序章 人生は選択の連続
後悔のない一歩を踏み出すために神佛の知恵はある
情報があふれ変化の激しい現代で、人生を切り拓かねばならない現代人
物質的豊かさ・精神的豊かさのバランスが取れた選択
生きるために、自信をもって進むために必要なのは「信じること」
自分はどんな人間になりたいのか。理想に近づくためには一つの指針が必要
神や仏(佛)はいるのか? それはあなたがどう生きたいかによる
単純にあの世があると考えたほうが幸せ
本来、宗教とは締め付けるものではなく解放するもの
神から授かった力を生かすも殺すも、私たちの人格次第
なにを信じるか、どう生きるか選ぶのはあなた自身
第1章 自分と他人を知れば、
小さな迷いや悩みは消えていく
心に芯が通れば自信をもって振る舞えるようになる
他人と自分を比べてしまうのは当然のこと
他者と比較することで自分を学んだ人たちの話
羨ましいと思うことは成長の第一歩
自分の欠点を認めないとなにも進まない
自分の欠点を受け入れた話
人を思うから勇気が出てくる
人に厳しくなれば窮屈になる、下手な正義は豊かさを失う
他人と衝突してしまったら、まずは自分が変わる
自分を変えるなにかに出会う
足るを知るとは心の豊かさ
自由は人に自由を与えて初めて得られるもの
自分を犠牲にし、幸せを手に入れた話
本当の「自由」とはなにか
第2章 なぜ生きるのか、どう生きるのか
やがてくる人生の岐路へ向けて
この世は自分を証明し、チャレンジする場
夢が叶おうが叶うまいが、歩むプロセスで人間は成長する
自分のやりたいことが見つからない人へ
自分の本当の心と向き合い、夢を見つけた話
就職したら、上の立場に立って考えてみる
社会人として大切なのは誠実さ
就職と日常の心がけの話
転職するときは、自分よりも周りをよく見て考える
転職の仕方にも良いものと悪いものがある話
受験に失敗はない。その経験をエネルギーに変えられれば、いつか成功になる
結婚・離婚はすべて運と自分次第。相手を変えようとしない
反抗期は思春期の苦しみと親への不信感
大人の矛盾によって反発心が生まれた話
思春期に引きこもっていた人が、前向きに歩めるようになった話
難病を抱えた子どもをもった親が、自分の勇気と覚悟を育てた話
親しい人との死別は、人格を磨くための試練
大切な人を失い希望をなくした人が、一歩踏み出した話
死がまったくの終わりなら、生きることに価値はありますか?
死と向き合ったことで、生に対する意識が変わった話
第3章 愛とは、命とは――
すべてを受け入れることがより良い「生」につながる
感情があるから苦しくなる。しかしだからこそ尊い
欲はあってもいい。その欲に溺れないことが大切
愛のなかに慈悲がある。この世で最も慈悲深いのは仏様
心を活かす生き方が善を生む
「活かす」という判断基準で人生が変化した話
植物・虫にも魂、思いがある
ダークエネルギーが宇宙の90%を占めている
見えないものを信じることに価値がある
恋愛も家庭をもつことも生きることすべてが「行」
人生は行だということを自覚できた話
人間にはどんな感情があるのか
苦しみを生み出す原因は「自分=我」
悲しみを知らないと見えない世界がある
第4章 特別な修行や儀式が大事なのではない
日々の信心の先に悟りは開かれる
宗教とはなにか
「宗教」と「哲学」「道徳」は違う
科学も宗教も行きつくところは同じ
神様はいるのか。見えないものを信じるのか
神仏混合(習合)とはなにか
日本人の精神を創った天皇陛下と聖徳太子
神・仏とはどんな方なのか?
神様・仏様を拝む前にご先祖様が大事
手を合わせるために生きているのではない。生きるために手を合わせている
信仰は悪人であっても救うのか
厳しい修行が行ではなく、生活そのものが行である
善悪を決めるのは人間の選択次第
今生きる人が教えを進化させていかないと救われない
神仏習合の神様を御神体(御本尊)として法ノ宮を創設した理由
地球の心、超越心を学ぶために我々は生きている
思いの世界
現代人を苦しみから解き放ち、日本の明るい未来のために
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みー

2
★★☆☆☆2025/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22358679
  • ご注意事項

最近チェックした商品