内容説明
平凡で退屈な毎日にうんざりしていた夕桔は、16歳の若さで余命半年と宣告される。最初は落ち込み、悲しむばかりの彼女だったが、あるきっかけから、人生でやり残したことを10個、ノートに書き出してみた。ずっと変えていなかった髪型のこと、疎遠になった友達とのこと、家族とのこと、好きな人とのこと・・・。それをひとつずつ実行していく。どれも本当にやろうと思えば、いつだって出来たことばかりだった。夕桔はつまらないと思っていた“当たり前の日々“の中に、溢れる幸せを見つけていく―。世界が色づく感動と希望の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
和尚
16
良かったです! タイトルからは少しだけあっさりとした、やり残しを片付けるようなイメージも持ってたのですが、読み始めると全くそんな事はなく、主人公が等身大で苦しみ、悲しみ、その前にやりたい事を箇条書きにして向き合っていく物語でした。 日常のやりたいことを一つずつこなして心を整えて、友達と仲直りをしたり、タイムリミットがある恋をして。 僕は基本的にハッピーエンドが好きなんですけど、こういうお話もやはり好きなんですよね。 切なくて、暖かくなって、胸にくる。好きな物語でした。2024/12/24
栗山いなり
8
余命半年と宣告された少女が人生でやり残した事を一つずつ片付けていく物語。この手の作品最近何度も読んできてるけど何度体験してもやるせなくなるなホンマ。ド直球な作品だったから余計にやるせなさが増してる感もする2024/12/23
Nori
1
余命半年と宣告された女子高生が自分がしたい10のことをしながら最後まで生き抜く物語。個人的には、亡くなった後の川澄くんのパートにグッときた。2025/12/13
えんと
0
そりゃ泣くよね 2025/10/30
ともぞー
0
タイトルを見てノンフィクションかと思って図書館で予約したら、思いっきりラノベで、まあ、嫌いじゃないから読んじゃうことにした。だいたい想像はつくストーリー展開なのに、健気に残された日々を生きる主人公や友達の姿に、せつないやら感動するやらページを繰る手が止まらず一気読み。おじさんを電車で泣かすなよー。2025/05/15




