内容説明
万能薬のごとき「創造性(クリエイティビティ)」の概念は、いかにしてつくられ、社会に信仰されるにいたったのか? 矛盾をはらんだこの語の発展の歴史で辿る、新しい米国現代史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
氷柱
3
1118作目。11月24日から。分厚いので自宅でじっくり読んでみた。クリエイティブであることの歴史を紐解いてくれる一作。歴史上、クリエイティブであることはそう求められていなかったが、資本主義が誕生した辺りからそういった傾向が強くなっていき、現代では何か新しいものを生み出すことにこそ価値があるという共通認識が敷かれることとなった。動き出した歯車は止まらない。しかしこの創造性というものは誰にでも備わっているものであるので、平等とは言わないまでも全員にチャンスがある代物である。2024/11/25
与太
2
クリエイティブ、確かに定義の曖昧な言葉だ。言われるまで気がつかなかったくらい、神話にそまっていたのかも。2025/11/10
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