変わる縄文 遺跡発掘作業員のわたしが追いかけた一万年

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変わる縄文 遺跡発掘作業員のわたしが追いかけた一万年

  • 著者名:今井しょうこ【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2024/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047381629

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内容説明

「北海道・東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されて、再評価が高まる縄文時代。今から約1万6千年前に作られた奇妙なデザインの土器やどこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹きつけてやみません。1万年以上の長い年月のあいだで変化を余儀なくされた縄文時代を漫画でわかりやすくあぶりだします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

10
縄文時代は長い。火焔土器は馬高遺跡で発掘された一つしかなくて他は火焔型土器。土器は屋内で作られていたらしい。いろんな知識が増えるだけで楽しくなる。著者の縄文人になりきる視点がおもしろく、親しみやすい。縄文愛、しかと受け止めました。2025/02/24

アリーマ

9
縄文遺跡発掘に作業員として実際に携わっている著者が、遺跡や遺物をルポする漫画。縄文時代の基礎知識が薄いので、少し勉強したいと思って読んだ。基本的に著者の溢れる縄文愛を縷々綴ってあって好感は持てるのだが、系統だった解説などはあまり出てこない。ちょっとフワフワしすぎて、あまり参考にはならなかった。各遺跡を羅列するだけでなく、時代的な特性や特徴などをもっと突っ込んで欲しかった。特にタイトルが『変わる縄文』なのだから、以前の縄文理解と最新で、具体的に何が変わったかはもう少し突っ込んでも良かったのでは?★★★⭐︎2025/08/19

やま

6
マンガで考古学を紹介している筆者の縄文本。発掘調査に携わっているだけあり、縄文時代に対する見方も面白い。気軽に読めました。2025/07/11

乱読家 護る会支持!

5
遺跡発掘調査事務所で働く著者。 各地の縄文時代の遺跡の出土品から、縄文人への思いが広がっていくマンガ本です。 九州の縄文人を襲った鬼界カルデラ大噴火。 縄文遺跡から見つかるゴキブリの存在。 シジミを食べていた縄文人。 豆科を栽培していた縄文人。 縄文人の住居=竪穴住居、茅葺き屋根ではない。 火葬の文化もあった。 非血縁者の合葬の謎。 粘土の採掘場と土器の作り方。 縄文人のオシャレ。 贈答文化で運ばれた黒曜石。 などなど、今の日本人の精神性は、1万年続いた縄文時代に作られたのでしょうね。2025/03/10

カエル子

5
なぜ西日本に縄文遺跡が少ないのか…とぼんやり不思議に思っていましたが、鬼界カルデラの大噴火とその火山灰が混じってしまった粘土が要因だったのか!みたいな、素人が気になるところを適切に教えてくれる有り難い一冊でした。遺跡発掘作業員という学者とはちがう立ち位置で縄文文化に触れている著者だからこその内容かと。そして『土偶を読む』に対する密やかなアンチテーゼなのかもしれない。縄文時代は長いよ。編年を無視しちゃダメよって。とりあえず今年は、山形への土偶詣でを実現せねばな。2025/01/13

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