内容説明
古より今に続く、世界に誇る日本文学。本書は数々の日本文学を、「愛」「エモい」「ミステリー」などのジャンル別にわけ美しいイラストとともに紹介します。また、文学に登場する風景、文学に登場する名画、さらには作家の愛した犬・猫など、日本文学の奥深い魅力に迫ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はなさー
3
章ごとにテーマ別で紹介されるブックガイド。作品ごとの解説は割とあっさりしているが、イラストと印象的な部分の引用で未読の物を読みたい気にさせる。コラムも良いが、後半の章はややあっさりし過ぎかな。2024/12/24
みりんのいえ
2
「ツムグ」そして未来へ「ツナグ」ー日本文学ー カラーイラストと共に作品の紹介があり、文豪にまつわるコラムもある。観てるだけで癒される一冊。 個展の紹介も多いけれど、最近の本も紹介されてる、購入の決め手は十二国記について掲載があったこと♪ 新旧問わず紹介されているのがワクワク感を増幅してくれています。2025/02/17
Go Extreme
1
言葉をツムグ・文学をツナグ エモい: 蜜蜂と遠雷 コンビニ人間 蛇にピアス 乳と卵 おとうと 愛: ノルウェイの森 ベッドタイムアイズ 妊娠カレンダー 風立ちぬ 三四郎 泣ける: ツバキ文具店 もらい泣き 塩狩峠 野菊の墓 ミステリー: かがみの孤独 理由 告白 半落ち 歯車 雨月物語 SF・ファンタジー: 十二国記 精霊の守り人 犬狼の都市 たまりの卵 銀河鉄道の夜 偏愛: 痴人の愛 檸檬 金閣寺 城の崎にて 美しい: 土の中の子供 破壊 五重塔 山月記 作家の書斎 文学の風景 文学と名画 作家と猫・犬2024/12/19
BOY-KEN.Ⅱ
0
様々な時代、ジャンルの本を解説・要約してくれているので、幅広く知見が拡がりました。 また、お陰様で読みたい本リストもかなり増えたので、今後の読書lifeをより充実したものにできそうです。2025/05/24