内容説明
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タナカカツキは逃げてきた。子どもの頃から憧れたマンガ家となり、『サ道』で大ブームを起こしてからも、「努力」「ガンバリ」からは逃げてきた。どうすればやるべきことをこなしつつ満たされた日々を送れるのか? 答えは「快適」を極めることだった。脳にとっての心地よさを求めた先にあったのは朝4時起床のスーパールーティン。ととのえられた生活、それは最も避けていたはずの自己管理の世界だった……
メンズ誌「UOMO」ウェブサイトに連載され話題に!
努力から逃げて快適を追い求めた結果、なぜか逆説的にたどりついたのは、徹底した自己管理のルーティン生活! 朝4時起床から始まる暮らしで、人はどこまで快適になれるのか? 『サ道』シリーズでもおなじみのマンガ家タナカカツキが、その秘密をじんわりと解きほぐしてくれます。
――タナカ「『自己管理ゲーム』みたいに遊びにすると、積極的になれるんですよ」
――星野「読むたびに早起きにチャレンジして、毎回失敗して(笑)」
マンガ本編に加え、「快適」を掘り下げる対談コラムも掲載。
(著者・タナカカツキ&精神科医・星野概念)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
7
毎朝4時に起きて正午までに仕事や雑事を済ませる。すべて時間を決めてルーティンにする。午後からは自由時間。ルーティンも座り仕事と家事を交互に行う。これはホント理想ですよね~。自分も帰宅後や休日はルーティンを決めていますが、詰め込みすぎたり、平日の疲れでできなかったりの繰り返しかも。ただ趣味でもなんでも習慣化が上達のポイントだというのはこれ真実。全てルーティンに落とし込める作者はアッパレです。ただ一方で、抜きん出た天才はきっとやらない手法だとも思う。昔のエディヴァン・ヘイレンが、デビュー前(続く)2025/02/16
pourynhill
4
めっちゃ刺さった。メンタルが弱いのは生活習慣が乱れまくってるからだと気づき、朝タスク生活をまねたくなった。4時起きは無理だけど。23時就寝7時起きか頑張って22:30就寝6:30起きだな2025/03/22
ざき
3
私の理想、これかもしれない。自分で決めたことその通りにこなして罪悪感のない状態でフリーな時間を過ごす。めっちゃ良い。しんどい約束しない、思ってないこと言わない、とか、そんなんに憧れる。やりたいことわかったかも。一人で本屋うろうろするの幸せ!だるいことに金と時間つかうのほんと最悪!あー、だるかった!!笑2024/12/08
吉積康太
1
読書記録2025 1/100 朝の4時起床を再度やりたいと思わせてくれた一冊。2025/02/01
みみ
1
お友達に勧められて購入。私も一時期朝4時に起きて、誰も居ない街で早朝ブランコを楽しんでいた時があったのだけど、また再開したいなと思えた。あの時間帯の街は魅力的だった。世界と私しか居ないみたいで。みんなが寝てる静かな時間帯っていいよね。深夜もそうだけど、深夜は気が病んじゃうから…。少なくとも私は。またあの魅惑の朝4時に行きたくなった。再開するか〜2025/01/18
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