内容説明
手帳は自分を認めて前に進むツール
「手帳の商品開発をしたい」と語るほどの手帳好きの著者。
著者にとっての手帳は単に予定を管理するだけのものでなく、
自分を認めて未来への道しるべになるもの。
買い物記録やマンスリー写真ログ、旅ノートからワードローブのメモまで盛り沢山!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
40
正にログの記録アイデアがいっぱい!「趣味のために手帳をデコする」という方向性ではなく、こうなりたい・人生もっとこうしたいからこれをこの形でメモする、という感じがとても良い!あーなんでもかんでもメモ・記録しておくっていいなあ、憧れるなあ。最近、乳児育児中だからというのもあるかもしれないけれど「書く」という行為にあまり気持ちが向かず…だったので、とてもいい刺激になりました^^2025/03/03
しん
19
時々手帳に関する本を読みたくなる。読むと言うよりも眺めると言うのが相応しいと思えるほど綺麗な本だ。手帳を書くことのメリットや自分ログ、著者の手帳の使い方、著者以外の方の手帳の楽しみ方などがこの本の内容だ。手帳使いが上手な方の手帳を眺めるだけで自分も手帳使いが上手くなりそうな気がする。現実は空白の多い手帳なんだけど。こういう本を眺めると、結局は自分自身の使い方を見つけることだと結論付けてしまうのだけど。2025/06/27
akiᵕ̈
19
手帳好きでメモ魔なのが同類としてはとてもよく分かる1冊。わたしも毎年の基本となるもの1冊の他に、読書記録用、食事管理用、体調管理用、旅日記などなど、できるだけ細かく記録しているし、視覚で記憶するタイプなので、ペンの色を変えたりイラストを書いたりで、振り返って見た時に色んな事が分かりやすく後々にも役立っている。何より書いていて自分が楽しいからというのが1番なんだけど。著者の様に、自分を俯瞰して見る事が出来るし、思考も深まり、色々とまとまってくる。自分とは違う視点で書かれている人の手帳も見ていて楽しい♪2025/04/07
さとまる
9
図書館本。手帳術の中でもかなり初心者向けの内容で、「どう」書くかよりも「何を」書くかのほうが中心になっている。手帳の選び方やセットアップ、手帳時間や手帳グッズなども紹介されてはいるが、やはり初心者向けなので直接的に役に立つことはあまりない。むしろ、パラパラと眺めて手帳モチベーションを上げる感じで使えるかも。2024/12/14
ぽんぽこ
4
なるほど、この方は複数冊使いの人なのか、と一冊使いとして新鮮でした。健康情報は別のノートにまとめて大切に書く、という発想はありませんでした。インスピックを使わずコンビニでシールを印刷するという考えも斬新でした。私は強火のインスピック派なので。コンビニでまとめて印刷▶︎ページレイアウトを考えながら貼るのも楽しそう。簡単なイラストの描き方も記載されていますが、これがまたとても可愛くて真似したくなりました。2025/01/02