内容説明
帰る家を失い、殺しに長けた処刑人たちに命を狙われる身となった5人の若い男女。
冷酷無比な敵は若者たちを分断し、互いに殺し合わせるべく、狡猾な罠を仕組んだ。
再会した母親・美木愛恋から自分の名前に隠された出生の秘密を聞いた出有特馬は、生き残った仲間たちと共に、最終決戦の地へ向かう。
かつて町の住民全員が殺されたという、その曰くつきの土地でーすべてに決着をつける最後の死闘の幕が上がる!
前2作『とくまでやる』『とくまつ』の伏線も回収して、あらゆる謎を鮮やかに「解く。」!
ノンストップ・バトル・ミステリー最終章。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水理堂
2
これは単なるバトル系のノベル、ミステリーと全く関係ないと思う... 一言でいうと、もし私は最初流清涼水じゃなく、このシリーズを読んだら、ファンになる可能性は一ミリも存在しない2024/08/29
なつのおすすめあにめ
2
なんか「るろ剣」ぽいなぁ(不殺ころさず ってゆってるし)と思っていたら「ドラゴンボール」やんラストバトルの流れが。んで、後日談にて『お前は、もう、死んでいる』ですか。確信犯ですか、そうですか。デビュー作を散々「ミステリ版星矢」と揶揄されていただけあるのぅ。ソレに対する遅すぎるアンサーなんでしょうか? それはまあどうでもいいとして、牛木さん絵が上手くなりスギ!クレアなんか完全に勇魚ちゃんじゃね?デザイン気に入ってたのかしら?紙媒体デビューが御大という罰ゲーム、もとい試練を乗り越えて成長されて素晴らしいなぁ。2011/11/27
mahomaho
2
結局、トクマ何も考えてなかった。
DK
1
前作にて窮地に陥った特馬達が夜霧邸から脱出したのも束の間、再度直面する悲劇から、ゲーム的とも言えるバトル・フェイズに突入していく。仲間が敵になるという話運びはなかなかに巧みであり、ありえねーよ、こんなの、という無粋なツッコミは抜きにすれば、単純に成長→バトルものとして楽しく読める。何だか無理矢理っぽい説明やら設定もあるのだが、こうも大仰にご開帳されるとほー、と思ってしまうのが、さすがは流水大説。どうせ読んでしまうのなら、シリーズ三作を通して読むのがベタァかな。2009/11/29
アレ
0
よおわからん2012/01/19
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