美少女文庫 僕は小さな淫魔のしもべ ―サキュバスハーレムライフ―

著者名：葉原鉄【著者】/玉之けだま【原作】/玉之けだま【イラスト】

美少女文庫（2024/11発売）

• ISBN：9784829621370

内容説明

「私の家畜になれて幸せか、ショーゴ」「幸せですッ……ティファニー様に食べてもらえて最高に幸せ……！」　自分より大きな男をいいようにもてあそび、屈従させる――淫魔にとって至福の時間だ。「くふっ！　いい顔だ！　はぅんッ！」　端麗な童顔に淫らな笑みを浮かべる。本当は自分も足腰が砕けそうなほど感じているのだが、表面上は取り繕っていた。（高位サキュバスの私が食糧たる人間に弱みを見せられるか……！）　ふたりの関係は主と下僕であり、捕食者と食糧だ。どんなに気持ちよくても耐える。耐えなければならない。　ぼちゅぼちゅ、と小穴をかきまわされても。どちゅどちゅ、と最奥を小突きまわされても。　玉之けだま原作マンガをオリジナル小説化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nishiyan]

バイト先で失恋し、落ち込んでいた将吾がひょうなことから淫魔ティファニーと使い魔クロエの元で家畜として暮らし、搾精される日々を描いた人気同人コミックのノベライズ。実は最弱だがそれを隠しているティファニーと魔獣とサキュバスのハーフであることがコンプレックスのクロエが将吾を下に見ながらも爛れた生活を満喫する姿は楽しい。うっかり召喚された悪魔モモまで加わって乱交の数々は激しく、甘々成分もあって愉快。クロエが思った以上に将吾に惹かれていて、それを反映してのいちゃラブHはツボでした。エピローグが妙に爽やかなのも良い。

2021/04/20

[えすてい]

原作があるとは言え、葉原鉄は葉原鉄である。ヒロイン三人ともにスライスチーズの胸にツルツルあそこ。ク○ニをしても舌先で容易にコミヤ口に届く幼いツルツルに主人公が突っ込んで放出。ろり孕ませ語句があるが、おめでたエンドにはならない。エピローグでプロローグとループしてる。サキュバスの幼いツルツルあそこは、繁殖のための器官ではなく捕食のための器官だと書かれている。そこが、幼いツルツルあそこのヒロイン三人が人間ではなくサキュバスであるとの証拠である。口絵がその幼いツルツルあそこが描かれていてえろさをアップしている。

2021/04/19

[青橋由高信者]

可愛いメスガキ達に振り回される話で、ロリコン読者達にぶっ刺さります。エッチシーンだらけなのは、流石エロ漫画原作だけあるなぁと思いました。原作もこんな感じかもしれませんが、ちょっと設定が最初分かりづらかったので、原作で予習してからの方が良いかもしれません。

2021/04/17

[しらかみちゃん]

強気で自分が弱いこと悟られないように頑張るツンデレと、その使い魔で主人公をゴミのようにみる子が主人公に堕ちていく展開。 抜く用というよりかは普通に楽しめる作品でした。

2021/04/16

[たんかともま]

流行りのメスガキ要素を取り入れたサキュバスモノ。やや悪魔、使い魔、サキュバス、契約などの決まり事がわかりにくかったが、補食される人間が下でそれ以外が上と思っていれば間違いなさそう。だからこそ、イチャラブに主人公は憧れる。それが悪魔の力で叶う場面が物語的にはクライマックスでクールな女の子のデレがよい。三者三様ヒロインたちの性格が違うのもプレイの上手さに差があるのもよかったが、珍しく関係が進展したり、両思いになったりする直接的な描写がない。好意をにじませる程度で幕引きにしている点がどこか叙情的というか爽やか。

2022/01/30