老い方がわからない

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老い方がわからない

  • 著者名:門賀美央子【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 双葉社(2024/11発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575319163

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内容説明

「人生100年時代」到来! シニア世代は、どうすれば若者に老害と言われず、若さにしがみつく醜態を晒すことなく年相応の分別と年齢以上の価値を持つ老人になっていけるのか。話題作『死に方がわからない』で「自分のためのよりよき死に方」を追求した著者が、今度は「健やか、かつ美しい老い方」を、古今の書物や専門家へのインタビューをまじえて考察し、とことん探究した、老い方のハウツー本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

もえ

37
独身フリーランスの著者が50代に突入したのを機に「老い」について真剣に考察した本。関西人らしいユーモア溢れる文章や、時折挟まれる理想の老後の妄想にクスッとしながらも考えさせられることも多かった。「心技体」を自己分析することから始め、身寄りなし問題や老いの医学的見地を各界の専門家にインタビューするなど考察は多岐に渡っており参考になる。大切なのは老いを「受け入れる力」と「抗い続ける力」という。いまだ元気にひとり暮らしをしている90歳の義母を見ているとそれを見事に体現していると思う。諦めずに「抗う」って大事だ。2025/11/11

ともこ

30
著者は自分と同年代かと思って読んだが、はるかに若い団塊ジュニア世代だった。その世代のこれまでを知ると、団塊世代のすぐ後輩的な自分たちはいい時代を生きたと思う。しかし、今そして明日の低迷する時代を日々老いながら生きなければならないのは一緒。「受け入れる」「抗い続ける」「情報弱者にならない」「コミュニケーション力を養う」「中学の技術家庭・保健体育を学ぶ」「体力テストをする」「帰するところは養生訓」など参考になる言葉は多い。砕けた口調で楽しく読め、おもしろかった。ミス・マープルのようなお婆さんに私もなりたい。2025/10/01

くさてる

22
いや、分かんないっすよね。というのが著者と同年代のわたしの素直な感想。なんせ老人になるのは初めてなことなもので。精神の年齢なんてある時期で固定してしまっていて、肉低年齢の現実で、そこのずれに気づくのが「老い」なのかもしれない。そこで思う「分からない」。この本で著者は様々な調査を行い識者にインタビューするのだけど、結論はやんわりと前向きで、わたしはそれを好ましく思いました。2025/09/22

いざなぎのみこと

14
そろそろ考えるべき大きな問題、どう老いるべきか、健康、お金、家族問題…様々な課題について赤裸々につづり、いかにして美しく退くかに真っ向勝負する一冊。中でも、NPO法人の代表理事方へインタビューして、リアルな老後問題の情報を聞いていたのには頭が下がる。「受け入れ力」と「抗い続ける力」、2つの力が必要という著者の言葉を自分も受け入れ、老いることに抗い続けてみたいと思います。2025/05/29

トト

4
1971年生まれの筆者が残りの人生をどう過ごすか、現状把握から情報収集を通じてシミュレートする過程をエッセイとして書き連ねたもの。平均寿命で80~90、下手したら100歳まで生き続けるかもしれない現在、老後を幸せに過ごせることができるか。難しい問題が山積みで八方塞がり。今後どんな社会になるか予測が難しいが、情報を得る力と、最低限のコミュケーションを取れる力があれば、選択肢の幅が広がる。42歳の無職で身内のない独身者の死体が1年以上放置されたニュースが今日あった。情報弱者、コミュ障の行く末を見た気がする。2025/02/23

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