日経文庫<br> ビジュアル ロジスティクスがわかる

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日経文庫
ビジュアル ロジスティクスがわかる

  • 著者名:小野塚征志【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 日経BP(2024/11発売)
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  • ISBN:9784296119561

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内容説明

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●ロジスティクスは大きな経営課題に
 人手不足や燃料費の高騰を背景とした物流費の上昇、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻を契機としたサプライチェーンの混乱、自動運転トラックや自動配送ロボットといった先進技術の実用化などにより、物流への注目はかつてないほど高まっている。折しも「2024年問題」なども重なり、その重要性はますます高まっている。
本書は、コンサルの立場から広い視野で分析し、既存の課題に囚われず将来も見据えてきた著者による日経文庫のビジュアル版。
●全体像を体系的にビジュアルに表現
 ロジスティクスの分野は、これまで人材が不足しており、これからの成長が期待できる分野だが、そのためにビジュアル化した書籍なども少なく、また、業界動向や主要企業の紹介で完結する本も少なくなかった。本書ではコンサルが得意とするビジュアル化を最大限活かし、また業界内のバイアスに影響されない歯に衣着せぬ書きぶりで、業界外の人でも全体像が把握できる一冊を目指す。
 基本から直近の課題まで、2020年代にさらに変貌したロジスティクスの内容を網羅する。

目次

序章 物流の重要性
第1章 物流の機能
第2章 物流の事業環境
第3章 物流会社
第4章 荷主企業・業界
第5章 物流機械・システムメーカー
第6章 物流の最適化
第7章 物流の未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤井宏

8
物流=輸配送ではない。保管、荷役、流通加工、包装なども含む。日本のGDPにしめるマクロ物流費の割合は約9%(50兆円)。欧米(7-8%)に比べて高コスト。日本の企業には事業規模の拡大と収益力の向上が必要。品質を高めすぎることによる高コストに注意。大切なインフラですが、物流にとても多くの企業がかかわっていることがよくわかりました。おもしろい本でした2025/01/20

ゼロ投資大学

1
「2024年問題」のトラック運転手の労働時間規制によって、我々の生活を支えている物流の持続可能性に大きな問題が生じていることが明らかになりました。物流には、保管・荷役・包装など多くの工程があり、ロジスティクス全体を最適化することで物流の負担を減らすことができます。物流施設の効率化やDX化の推進などを通じて、効率的な配送を行えるように改善を積み重ねていかなければなりません。2025/07/03

くま

0
これからのロジスティック全容を把握するには良い2025/01/28

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