内容説明
果樹のせん定は専門性が高いと思われがちだが、庭先で「管理しやすく、ほどほどに果実がとれればいい」のなら、決して難しくはない。樹をどんどん高くする立ち枝を放置しない、結果習性のパターンを知る、の2点を学ぶことで誰でもすぐに実践できる。その上で、樹の生理を理解するための基礎を徹底解説。カキ、ウメ、ブドウ、ミカン、イチジク、モモ、リンゴなど庭先果樹で人気の12種を例に、骨格の作り方、結果部の切り方、著者が一般家庭に訪問して庭先果樹をせん定した具体例を収録。動画とも連動して立体的にせん定の基本を学べる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
dove
18
図解がわかりやすい。果樹の選果方法がその理由も添えているので納得できる。図書館で借りたが、購入してしっかりと果樹と共に年月をかけて実践して習得したいノウハウ。2025/04/12
貝殻会計
1
最初の用語集や土壌等、科学的な観点の記載いくつかあり2026/03/17
kumori_noasa
0
庭に果樹を植えて、それをどう管理して、どう剪定すればいいの、という案外良い教科書が少ない分野をカバーする貴重な一冊。 著者のまず主枝を選べ、これを王将と考えよ、その主枝から距離をとって交互に生える亜主枝を金将とする。その亜主枝から出る枝に果実を実らせるという話は大づかみの理解としてわかりやすい。また、木の枝は栄養成長に傾いたものと果実を実らせる生殖成長ができる枝がある。葉を茂らせ高くなるばかりの栄養成長に傾いた徒長枝は曲げたりノコギリで切ったりせよ、という方針もわかりやすい。2026/04/19
春明
0
植え付け3年目までの木はあまり切らなくてよいということがわかり大満足である。ページの構成が良くすぐに結論を出してくれる。 剪定というものを全くわかっていなかったが、上に伸ばすのではなく横に伸ばせば良いということを理解した。ばっさり切ること、栄養は上に運ばれることなど、理論は難しいのでわからないが知識はついた。 たくさんの図と共に将棋に喩えた丁寧な解説が分かりやすい。 ブドウを家の周りを一周させる様に誘引して育てているという話が面白かった。2025/10/06




