「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」 - 抵抗の哲学と覚醒のアート×100

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「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」 - 抵抗の哲学と覚醒のアート×100

  • ISBN:9784907872175

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内容説明

新論壇のカリスマ+世界絶賛のストリートアーティスト「オレたちが消される前に読んでくれ」

原発事故は終わっていない。それは今なお進行する現実であり、身近に迫るカタストロフなのだ。なぜ国家は何もしないのか、なぜ報道は何も伝えないのか、なぜ国民は何も考えないのか、社会はどう変わるのか、経済はどう動くのか、そして我々はどうなるのか……… 答えは本書にある。

【著者】
響堂雪乃
響堂/雪乃 コラージスト(言葉と情報と思想を紡ぐ創作家)。ブログ・マガジン「独りファシズムVer.0.3」を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている。

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反核・反権力をモチーフとする気鋭のストリート・アーティスト(路上芸術家)として注目されている。

目次

原発事故に打つ手などない/外国の目に映るもの/小さい生命たちが蹂躙されている/今世紀最大の国家犯罪になる/国家は権利を無効にしたい/原子力複合体という巨獣/なぜ国家は汚染を認めないのか/ジャーナリズムは廃語になった/メディアが思考麻痺を仕掛ける/意識操作の方法論を知ること/政治家とマスコミが宴会をする国/人も社会も言葉から狂う/強制的同一化の闇が社会を覆う/右翼は何をやっているのか/文明が崩壊する原理

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおり

28
だったら、どうするのか、と暗い気持ちに😒書いてあることは真実なのかもしれないけど。今は読んだら落ち込むだけだった。半分はアートとして眺めました。2020/05/05

konaka

3
3+2018/01/22

Matsumouchakun

2
絶望。ドン底。この国で生きているのが嫌になる。でもそこから始めなきゃ何も始められない。2021/04/24

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