内容説明
【電子版巻末にはいとうあつき先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
人は亡くなった時、最後に一日だけ現世に戻って
会いたい人に会える時間が与えられる。
ただし、の中で会えるのは、
あなたが死んだことをまだ知らない人だけ。
これは、5人が織りなす、最後の再会の物語。
2022年9月に上川隆也主演でTVドラマ化された絶対号泣小説、待望の文庫化!
帯には小説紹介クリエイターけんごさんの推薦文を掲載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荒川叶
34
大切な人とは生きている内にちゃんと向きあって、思いを伝えて後悔しないよう過ごすことの大切さが描かれている。誰かが自分を認識している限り人は生きつづけていく。 会いたいと思える相手がいるのもしっかり人生と向きあったからなのかな2024/12/21
ハイテク
2
誰もが迎える死後に最後のチャンスを与えてリボーンさせる。人それぞれの人生の価値と作者の次の作品を読みたくなる作品です。2024/11/28
runahi
1
死んだ後、1日だけ会いたい人に会える話。感動の舞台は整っているはずなのだが、内容が非常に残念。気軽に読めるのはいいかも。★★☆☆☆2025/02/23
seeka
1
#さよならの向こう側 死んだ後に行く場所『さよならの向こう側』。そこで目を覚ますと案内人にもう一度会いたい人はだれですか?と聞かれる。猶予は24時間。ただし条件が。『会える相手は自分が死んでいる事を知らない人』だけ。もし知っている人に会うと強制的にその時間は終わる。。 2025/02/02
miyoga
1
年始にぴったりの感動本。やり直しができない一度きりの人生。2025年も精一杯生きましょう!2025/01/02