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内容説明
『ストーリーとしての競争戦略』の著者による仕事論・生活エッセイの集大成
スカイマーク機内誌の大好評連載も収録
仕事・生活に、どういう原理原則を確立するか
世の中に、どう折り合いをつけて生きていくか
著者の考えをヒントに、自分オリジナルの価値基準を練り上げていく
目次
第1部:生活編
第2部:仕事編
第3部:社会編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
47
3部に渡る著者のBraindump集。まず生活編からは、『不自由の恩恵』と『消費に見る成熟』。原点回帰、アナログの妙。自分に当てはめると、文字と本のデジタル・アナログの使い分けかな。”消費を閉じる消費”、言い得て妙。次に、仕事編では、『コロナ時代の仕事論』と『大学での知的トレーニング』。原理原則論、特に後者。最後に、社会編からは2点。『本性の回帰』、慣習vs.本性主義。雇用の件も同様。『メタバースとNFT』の前者は違和感。複眼的思考と目的次第也。2025/10/04
奈良 楓
12
【良かった】冗長さを感じた1章を乗り越えると面白くなっってきました。大学生向けに書いた大学で学問を学ぶ意味が俄然熱量が高かったです。大学入学前にこの部分を読みたかったです。2025/04/06
ざっく
7
他人の日記のような読み物は面白いよなあ、わざわざサブスクを契約しようとまでは思わないけれど。キリの良い箇所が多数あるので、どこまで読んでインターバルにしようかという設定が逆に難しかった。衰退ではなく、成熟しつつある日本社会は、どこにより成熟する伸び代があるのかと考えると、ネット上の民度かもしれないなと。筆者のような絶対悲観主義の考え方の人が増えれば、日本の幸福度も逆に上がっていくように思った。2025/05/06
アリスとアニー
6
タイトルの通りまるで著者である楠木建さんが頭の中で考えていることを覗いているかのような内容。楠木節は相変わらず健在です。生活編では思わず笑ってしまうような内容が多い一方で仕事編では「考える力」や「大学での知的トレーニング」が刺激的な内容で大学でもっと貪欲に学べば良かったと少し後悔しながらも、考える力や思考を言語化する能力はこれからでも鍛えられるのかなと前向きに考えました。2024/12/21
teddy11015544
5
面白おかしくためになる。事後的にしかわからないから、覚悟して読め。2025/02/09




