現場から考える製造業のDX DX TODAY編

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現場から考える製造業のDX DX TODAY編

  • 著者名:清水誠【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2024/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910286488

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内容説明

製造業DXに欠かせないのは、体系的な知識よりも「現場感」

多種多様な製造業9社のDXの取り組みから模索する自社だけのDX!

旭化成、三菱自動車工業、堀場製作所、IHI、日本ペイントグループ、荏原製作所、トクヤマ、太陽ホールディングス、キッツ

・自社に合うDXの進め方がわからない

少子高齢化、設備の老朽化、人件費の高騰、不安定なサプライチェーンなど、製造業は様々な問題に直面しています。そうした中、DX推進は喫緊の課題ですが、思うように進んでいないのが実情です。
DXに関する本は多数出版されてはいるものの、1つの方法が自社に合うとは限らず、社風や文化、方針の違いもあります。

そこで複数の現場の事例をまとめて紹介するのは意味があると考え、多種多様な製造9社のDX事例を1冊にまとめました。DXを進めるための手順、目的、導入したITなども、各社ごとに異なります。
様々な事例の中から、自社に合うDXのヒントを見つけていただければ幸いです。

・DX推進を成功に導いた秘訣とは? 経営と現場、両方の進め方がわかる

デジタル部門の責任者の声だけでなく、現場担当者にも取材しているため、経営と現場がどのような形でDXを進めてきたかがわかります。

ホストである横河デジタルの鹿子木宏明社長がデジタル部門の責任者と対談し、どのような形でDXを進めてきたか、苦労した点などを伺っています。また、これからDXを進めようとしている企業へのアドバイスなどにも言及。
さらに、その対談で触れられたDXについて、より詳しく話を伺うために現場担当者に取材しており、経営陣とはまた違った側面で知ることができます。

・9つの視点でDX視点を解説

9社各社のあとには、コラムでさまざまなDXの視点を紹介。「教育から始めるDX」、「基幹システムの刷新から始めるDX」、「テクノロジーによるDX」、「海外の動向を見極めたDX」、「経営戦略としてのDX」など、最新動向を交えて製造業DXの切り口に触れています。

・「DX TODAY」とは 

「DX TODAY」は、製造業のDX推進に有益な情報を顧客に提供するため、横河デジタル株式会社が作成・配布している季刊誌です(非売品)。横河デジタルの鹿子木社長と製造業各社のDX責任者による対談、DXを推進している現場への取材のページなどで構成しています。

第1章 旭化成のDX
第2章 三菱自動車工業のDX
第3章 堀場製作所のDX
第4章 IHIのDX
第5章 日本ペイントグループのDX
第6章 荏原製作所のDX
第7章 トクヤマのDX
第8章 太陽ホールディングスのDX
第9章 キッツのDX
第10章 横河のDX その始まり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルエ

0
簡単にはいかないDX2025/11/25

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